- 漫画を趣味にするメリット
- スポーツ漫画 38選
- タッチ 作者:あだち充(全26巻)
- アオアシ 作者:小林有吾(28巻)※22年8月時点
- 弱虫ペダル 作者:渡辺航(78巻)※22年8月時点
- MAJOR 作者:満田拓也(全78巻)
- キャプテン翼 作者:高橋陽一(全37巻)
- バチバチ 作者:佐藤タカヒロ(全48巻)
- BUNGO 作者:二宮祐次(31巻)※22年8月時点
- シュート 作者:大島 司(全66巻)
- SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
- ラフ 作者:あだち充(全12巻)
- H2 作者:あだち充(全34巻)
- King Golf 作者:佐々木健(39巻)※22年8月時点
- KATSU 作者:あだち充(全16巻)
- ライジングインパクト 作者:鈴木央(全17巻)
- ハイキュー 作者:古舘春一(全45巻)
- テニスの王子様 作者:許斐剛(全42巻)
- MIX 作者:あだち充(19巻)※22年8月時点
- ホイッスル 作者:樋口大輔(全24巻)
- あひるの空 作者:日向武史(全50巻)
- 黒子のバスケ 作者:藤巻忠俊(全30巻)
- Rookies 作者:森田まさのり(全24巻)
- クロスゲーム 作者:あだち充(全17巻)
- ベイビーステップ 作者:勝木光(全47巻)
- ラストイニング 作者:神尾龍(全44巻)
- キャプテン 作者:ちばあきお(全26巻)
- 火ノ丸相撲 作者:川田(全28巻)
- ダイヤのA 作者:寺嶋裕二(全47巻)
- エリアの騎士 作者:伊賀大晃(全57巻)
- おおきく振りかぶって 作者:ひぐちアサ(35巻)※22年8月時点
- ジャイアントキリング 作者:綱本将也(61巻)※22年8月時点
- 忘却バッテリー 作者:みかわ絵子(13巻)※22年8月時点
- ONE OUTS 作者:甲斐谷忍(全20巻)
- Mr. FULLSWING 作者:鈴木信也(全24巻)
- DEAR BOYS 作者:八神 ひろき(全23巻)
- アイシールド21 原作・作画:稲垣理一郎・村田雄介(全37巻)
- バトルスタディーズ 作者:なきぼくろ(33巻)※22年8月時点
- 最強!都立あおい坂高校野球部 作者:田中モトユキ(全26巻)
- TIENPO 作者:飯野大祐(14巻)※22年8月時点
漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「おすすめのスポーツ漫画」を紹介します。スポーツ漫画の特徴は、幼いころに夢見たスポーツ選手の夢を主人公が叶える様子をみることで、心躍り、漫画の世界に熱中できることです。なので、昔スポーツをやっていた人などはハマりやすいと思います。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
スポーツ漫画 38選
タッチ 作者:あだち充(全26巻)
双子の兄「上杉達也」と弟 「上杉和也」、ヒロイン「浅倉南」は幼馴染で三角関係。「南」の夢は甲子園出場。「南」を甲子園に連れて行くのは、兄「達也」か?それとも弟「和也」か?そして3人をめぐる恋の行方は?
・幼馴染の三角関係、設定、ストーリー展開、意外性の何をとっても最高
・ライバルの「新田明男」がかっこよすぎる
・スポーツ漫画としても恋愛マンガとしても王道
・主人公とヒロインの絶妙な関係性がいい
アオアシ 作者:小林有吾(28巻)※22年8月時点
田舎の中学校チームの最後の試合で相手を殴り退場した主人公「青井葦人」は、その試合をたまたま見ていたユースの監督に「ある能力」を見い出され、ユースのセレクションに招待される。決して上手くはない「葦人」だが、「ある能力」を武器にユースの舞台に殴り込みをかける。 果たして「葦人」の能力とは?そして「葦人」はプロへの階段を駆け上がることができるのか?
・試合中の戦術や選手の心理描写を詳しく書いており、試合に入り込める
・高校サッカーではなく、あまり題材とされないユースを描いており、ユースのプライド、厳しさを感じることができる
・ストーリー展開がいいため、テンポ良く読める
・プロを諦めていくユース選手の姿に感動する
弱虫ペダル 作者:渡辺航(78巻)※22年8月時点
ヲタク高校生「小野田坂道」がひょんなことからロードレースを始め、インターハイを目指すロードレース漫画。ただのヲタクで運動とも縁がなかった「小野田坂道」に何故ロードレースの才能があったのか?そこには唖然とする秘密が。
・学生時代の青春を思い出し、感動する(泣けます)
・レース中の高校生の必死さが絵から伝わってきて、漫画に入り込める
・チームワーク、友情の素晴らしさを感じることができる
・ゴールするまでレースの結果がわからず、意外な結果もあるため、白熱する
MAJOR 作者:満田拓也(全78巻)
プロ野球選手の父を持つ主人公「茂野吾郎」が逆境を乗り越えていくストーリー。逆境を乗り越えることがテーマになっているため、所属するチームは基本的に弱小だが、「茂野吾郎」の情熱と才能で、弱小チームが下剋上を目指す。主人公自身は天才であるため、「主人公の無双」「弱小校の下克上」という二つの観点から爽快感を味わうことができる。 「茂野吾郎」はあらゆる逆境を乗り越え、最強の野球選手になれるのか?
・常に「挑戦者」であり続ける主人公の姿、弱小校を率いて下克上する姿が爽快
・基本的に主人公個人は強いので、爽快感がある
・小学校、中学校、高校それぞれで主人公の所属するチームの立ち位置が違うので、異なる立ち位置から主人公の活躍を楽しめる
・主人公がポジティブで元気付けられる
キャプテン翼 作者:高橋陽一(全37巻)
サッカーの申し子 「大空翼」の小学校から日本代表までの成長を描くサッカー漫画の代表作。天才「大空翼」が数々の敵を倒していく姿は圧巻と爽快の一言。また大空翼とライバル達の必殺技に惹きつけられること間違いなし。 果たして、サッカーの申し子「大空翼」は世界一のサッカー選手になれるのか?そして夢であるワールドカップ制覇の行方は?
・人間離れした必殺技の数々に惹きつけられること間違いなし
・主人公「大空翼」の天才っぷり、無双っぷりに夢中になる。爽快!
・仲間・ライバル達のキャラクターに個性があり、1戦1戦に惹きつけられる
・意外な結果になる試合も多く、結果に目が離せない
バチバチ 作者:佐藤タカヒロ(全48巻)
力士としては致命的な弱点を抱えた主人公「鮫島 鯉太郎」が、自らの全てをかけたライバルとの戦いで奮闘し、成長していく相撲漫画。親同士の因縁のライバルや様々な信念を持つライバルとの闘いを経て、主人公がたどり着く先は、「栄光」かそれとも・・・・?
・天涯孤独、力士としての致命的な弱点など様々な逆境を乗り越えて、成長する主人公の姿が痛快
・とにかく相撲の戦いが心理描写や詳細まで描かれていて、熱い!その名の通り、「バチバチ」!
・同期のライバル、親同士の因縁のライバルなど、敵のキャラ・信念が立っており、1戦1戦に熱中できる
・主人公の成長する姿、相撲に相撲に賭ける想いがGOOD
BUNGO 作者:二宮祐次(31巻)※22年8月時点
幼少期に父親にグローブを買ってもらい、壁当てに夢中になっていた主人公「石浜文吾」。地元に少年野球チームがなかったため、文吾は小学校の6年間、ひたすら壁当てを続ける。そんな小学校6年のある日、たまたまU-12日本代表の野田幸雄との1打席勝負をすることに。この勝負をきっかけに、文吾の野球人生は大きく動き出す。 彼が壁当ての末に得たものとは?そして、U-12日本代表との勝負の行方は・・・。
・天才「野田幸雄」を中心としたライバル、仲間の個性が豊かで、漫画に入り込める
・試合での個と個の勝負が面白い。試合の躍動感もGOOD
・「継続は力なり」を体現する主人公の愚直さが心に刺さる
・試合中の心理描写も上手く、投手vs打者の勝負に引き込まれる
シュート 作者:大島 司(全66巻)
主人公 「田中俊彦」、天才「平松和弘」、不良「白石健司」の三人組。彼らは中学では名を馳せた存在だったが、天才 「久保嘉晴」に憧れ、久保の作った無名校のサッカー部に入部する。久保の作ったサッカー部にはその他にも中学で名を馳せた選手が集まっていた。これだけの選手が惹かれる「久保」とは何者なのか?また、なぜ「久保」は無名校でサッカーチームを作ったのか? 部の存続を揺るがす悲劇を経験しながらも成長する、天才 「久保嘉晴」のチーム。果たして、彼らは全国の頂点に立つことはできるのか?
・主人公だけでなく、チームメートや敵にも焦点をあてるため、色んな視点を楽しむことができる
・キャラクターの精神面の成長に感動する(泣けます)
・ライバルも一人一人のキャラが立っていて、ライバルとの試合に惹きつけられる。必殺技もカッコいい
・試合以外の部分での主人公と仲間、ライバル達のやりとりも面白い
SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
告白99連敗中の主人公の不良「桜木花道」は、モテるために始めたバスケットに嵌り、全国を目指す。バスケを通じて変化する主人公の精神と仲間との関係性がエグイです。感動!また仲間、ライバル校のキャラ、試合展開、試合描写。何をとっても一級品。 青春、恋愛、喧嘩、スポ魂、感動、全てを兼ね備えた至高の一冊を是非!
・桜木が成長する過程のストーリー構成が上手すぎる
・ライバルとの対戦、試合描写、数多くの名言など、感動して涙が出るポイント多数
・試合描写がリアルで、躍動感が伝わってくる。感動する
・仲間・ライバルのキャラがカッコ良く、どの試合も目が離せない
ラフ 作者:あだち充(全12巻)
主人公「大和圭介」とヒロイン「二宮亜美」は親の駄菓子屋がライバル同士。親の影響でいがみ合う2人であったが、徐々に互いのいいところに気づいていく。一方で「亜美」は美人でありライバルも多い。特に水泳の日本記録保持者であり、「亜美」のお兄ちゃん的な存在である「仲西弘樹」は最大のライバル。 果たして、「大和圭介」と「二宮亜美」の関係はどうなるのか?
・あだち充先生の作品の中で、ヒロインが最高級の作品
・ライバルが多く、強力で、最後まで恋愛の行方がわからない
・巻数も12巻と非常に読みやすい
・主人公とヒロインの関係性が甘酸っぱい
H2 作者:あだち充(全34巻)
2人の天才野球選手「国見比呂」と「立花英雄」と2人のヒロインが、甲子園優勝と恋愛を賭けて戦うスポーツラブストーリー。4人の四角関係から終始目が離せない。 2人の天才の甲子園優勝の行方は?また4人の恋の行方は・・・!?
・あだち充先生の作品の中で、主人公、ライバルが最高級の作品
・野球と日常、友情と恋愛のバランスがちょうどいい
・サブキャラのサイドストーリーも感動する
・野球漫画としても恋愛漫画としても非常に楽しめる作品
King Golf 作者:佐々木健(39巻)※22年8月時点
・型にはまらない主人公の姿に憧れを感じ、のめり込める
・未完成な主人公が成長していく姿を応援したくなる
・1打、1打がリアルに描かれている。またゴルフラウンド中の心理描写が細かい
・話のテンポがよく、一気に読める
KATSU 作者:あだち充(全16巻)
主人公「里山活樹」は同じクラスでヒロインの「水谷香月」と仲良くなるために、「香月」の父親が経営するボクシングジムに入会した。しかしなんと「香月」はボクシングが大嫌いであった。それを知った「活樹」はボクシングをやめようとするが・・・。 ボクシングを舞台に、主人公「かつき」とヒロインの「かつき」の運命が交錯する。ボクシングを通じて、2人の関係はどこに向かうのか?
・男勝りのヒロインがみせる女の子っぽさがいい
・他のあだち先生作品とは異なるライバルの設定、立ち位置がいい
・主人公とヒロインの甘酸っぱい関係性がGOOD
・終わり方のなんともいえない余韻がいい
ライジングインパクト 作者:鈴木央(全17巻)
主人公 「ガウェイン」は田舎の山奥で「世界一の飛ばし屋」を目指していた。世界で一番ボールを飛ばせるスポーツは野球だと信じ、野球選手を目指していた「ガウェイン」であったが、ある日プロゴルファーと出会い、初めて握ったドラーバーで300Y近い距離を飛ばす。ゴルフが世界で一番、球を飛ばせるスポーツと知ったガウェインはプロゴルファーになるべく上京するが、彼にはクラブと球がのスイートポイントが光って見えるという不思議な能力があった。 なぜ「ガウェイン」には不思議な特殊能力があるのか?ライバルたちと戦う中で、その秘密が解き明かされる。
・主人公を含めたゴルファー達の特殊能力が魅力的で引き込まれる
・「飛ばし屋」の主人公が、小さい体で強い相手を倒していく姿が壮観
・ライバルたちの個性が豊かで、試合に惹きつけられる
・最後の敵の圧倒的な強さとカッコよさが最高
ハイキュー 作者:古舘春一(全45巻)
烏野高校の伝説のプレイヤー「小さな巨人」に憧れを抱く凡才主人公 「日向翔陽」と、「コート上の王様」の異名を持ちながら中学時代にチームで孤立した天才 「影山 飛雄」が古豪 烏野高校で出会う。主人公は天才と真のチームメイトになることができるのか?また天才は何故、孤立したのか?そこには天才ならではの悩みが。 凡才と天才。それぞれの課題を乗り越え、烏野高校は全国大会に駒を進めることができるのか?
・「チーム」に焦点を当てることが多く、色々なチームの青春を感じることができる
・凡才の主人公と天才の関係性、やり取りが面白い
・試合に躍動感と迫力があり、試合、世界観に引き込まれる
・メインキャラクターだけでなく、脇役にもストーリーがあり、感動する
・前向きなストーリーで、見ていてポジティブな気持ちになれる
テニスの王子様 作者:許斐剛(全42巻)
天才 「越前リョーマ」は名門 青春学園 テニス部に入部する。持ち前のふてぶてしさから先輩から目を付けられるも、そんなことはどこ吹く風でレギュラー奪取を目指す。果たしてリョーマは青春学園のレギュラーとして、全国を目指せるのか!?
・超能力じみた技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公の圧倒的な強さ、相手を舐めた態度が爽快
・絵の綺麗さと表現のギャップが良い
・仲間やライバルのキャラクラターに個性があり、どの試合も惹かれる
・終わり方が斬新
MIX 作者:あだち充(19巻)※22年8月時点
「上杉兄弟」により栄光時代を築いた明星学園であったが、30年間泣かず飛ばずの状況が続いていた。そんな中、血の繋がらない天才兄弟バッテリー「立花投馬・走一朗」が明成学園に入部し、一筋の希望が・・・。一方、30年前は明星学園のライバルであり県内No.1高校であった「新田明男」の須見工もまた弱小校となっていたが、「健丈高校」と名前を変え、競合への復活を図っていた。 果たして、明成学園は「上杉兄弟」から止まった時間を動かすことができるのか?
・タッチの舞台である「明青学園」の30年後のストーリー
・タッチの登場キャラクターが要所要所で登場する
・タッチのバックアップがなくてもストーリーがしっかりしているため、十分すぎるほど面白い
・主人公のバッテリーが強いので、爽快感がある
・血の繋がらない兄妹の恋愛様相にも注目
ホイッスル 作者:樋口大輔(全24巻)
名門武蔵野森の3軍から逃げ出した主人公「風祭将」は一般中学桜上水のサッカー部に編入するが、武蔵野森から転校してきたということでサッカーエリートと勘違いされてしまう。勘違いを現実にするために必死に頑張る主人公であったが・・・。 果たして主人公は嘘を現実に変えることができるのか?
・下手な主人公が、愚直さを武器に上手くなっていくストーリーが応援できる
・主人公なのに特別扱いなく、何度も挫折する姿に心打たれる
・必殺技はなく、現実路線で試合を描いている
・意外な展開に驚かされる
あひるの空 作者:日向武史(全50巻)
主人公「車谷空」はバスケットボールが好きな高校生。ただ彼は身長が150cmしかないというバスケット選手にとっては致命的な弱点を抱えていた。しかもそんな「空」が入部したバスケ部は最恐の双子の不良が仕切っていた・・・。 逆境しかない設定の中で、致命的な弱点を抱えた「空」がポイトシュートという「翼」を武器に全国を目指す!?
・スポーツ漫画によくある「主人公無双」「努力は報われる」という綺麗なストーリーではなく、「現実」を上手く描いている
・「現実」を描く中でも、「青春」「夢」などの描写が上手く、引き込まれる
・スポーツ、日常、恋愛のバランスがちょうどいい
・試合中の心理描写が上手く、試合に引き込まれる
・ライバル含めた一人一人のサイドストーリーに心打たれる(泣けます)
黒子のバスケ 作者:藤巻忠俊(全30巻)
10年に1人の天才が5人集まった帝光中学。「キセキの世代」と呼ばれ中学時代に最強の名をほしいままにした彼らは、別々の高校に進学し、全国制覇を目指す。しかし、実は帝光中学には幻の6人目の天才(主人公「黒子テツヤ」)がいるという噂があった。そして6人目の天才「黒子」もまた、ある目的を胸に全国制覇を目指す。 果たして、6人目の天才の目的とは・・・。そして天才にも関わらず表舞台に現れなかった理ととは?
・主人公が天才にして脇役という設定が斬新
・天才達の個性が際立っている。また無双する姿に惹かれる
・超能力のような技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公とライバルの関係設定が秀逸
・中学時代のサイドストーリーも見応えがある
Rookies 作者:森田まさのり(全24巻)
熱血教師「川藤幸一」は不良高校二子玉学園の教師に赴任する。そこで不良たちを校正させるために、不良たちと野球を始める。始めは野球なんてという不良たちだが・・・。 設定は普通ですが、ストーリー展開や心理描写が上手く、個々のキャラクターの個性が強いので惹き込まれます。
・素人集団が、友情と努力で強豪校を打ち負かす姿に感動
・一人一人の個性が際立っており、惹きつけられる
・主人公の熱血教師っぷりを見て、こんな教師がいればと感じられる
・野球だけではなく、不良同士のイザコザも描かれている
・最後まで、試合にリアリティがある
クロスゲーム 作者:あだち充(全17巻)
主人公「樹多村光」と幼馴染の四姉妹を描いた野球漫画。幼馴染の「月島若葉」の甲子園出場の夢を叶えるため、「樹多村光」と妹の「月島青葉」が野球に熱中する。何故、彼らは「若葉」のために野球をするのか?また今回の主人公の恋愛対象は誰なのか? 幼馴染の女性の方が多いという点で、他のあだち先生の作品とは違う設定となっています。
・幼馴染の女性の人数が多いという点で、他のあだち先生の作品とは違う設定
・主人公と幼馴染の仲が悪いという新しいパターン
・誰と結ばれるかわからず、恋愛様相に目を惹かれる
・「死」の対象になったキャラクターのインパクトが最も大きい
・意見の合わない監督への主人公たちの態度が痛快
ベイビーステップ 作者:勝木光(全47巻)
ヒロイン「鷹崎奈津」 に憧れるテニス素人かつ凡人の主人公「丸尾 栄一郎」が、データを武器にプロテニスプレーヤーを目指す。ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず甘酸っぱいです。
・身体能力が高くないごく普通の主人公がデータを武器に強くなる姿が斬新
・最後まで、試合にリアリティがある
・ヒロインの性格とキャラクターがピカイチ
・ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず、甘酸っぱい気持ちを味合わせてくれる
ラストイニング 作者:神尾龍(全44巻)
留置所から出所した主人公 「鳩ヶ谷」が、かつては名門であった弱小野球部の再建を目指す。独自の理論とデータで野球部を強くしていくが、野球部存続にはある条件があった・・・。前科者の監督に提示された野球部存続の条件とは一体。
・監督が軸となっている野球漫画で、通常の野球漫画とは違った視点で楽しめる
・データに基づき、監督が高校球児を勝たせていく展開が斬新
・1人の天才の力ではなく、分析と適材適所で勝利を掴む展開が好き
・終わり方が非常にいい
キャプテン 作者:ちばあきお(全26巻)
元祖スポコン野球漫画。弱体化した古豪を復権するために、キャプテンと部員が血の滲む努力をする。その時々の年代のキャプテンが主人公であり、主人公が入れ替わる珍しい作品でおすすめです。
・古き良き、スポ魂野球漫画
・タイトルの通り「キャプテン」が主人公であり、世代交代とともに主人公が入れ替わる。このためチームカラーも都度変わり、面白い
・エゲツない点数が入ったり、エゲツない球があったりで楽しめる
・終わり方が斬新でいい
火ノ丸相撲 作者:川田(全28巻)
小学校時代に「鬼丸」と呼ばれる天才だった主人公「潮火ノ丸」は、中学で身長が伸びず、過去の力士となっていた。しかし相撲を諦めきれない「火ノ丸」は人知れず努力を続けるのであった。 背の低い主人公は、強くなり、もう一度「国宝」と呼ばれる力士の中心となれるのか?
・背の低い主人公が大きな相手を倒す姿が爽快
・団体相撲をメインにしており、チーム内の友情の物語が良い
・国宝と呼ばれるライバル達との戦いが熱い
・試合中の心理描写が詳しく、試合に入り込める
ダイヤのA 作者:寺嶋裕二(全47巻)
中学時代に地方予選で1回戦負けした主人公「沢村栄純」だが、名門高校のスカウトに「ある才能」を見出され、青銅高校野球部に入部する。同級生や先輩のレベルの高さに驚きながらも、持ち前の明るさで成長し、エースを目指すが、そこにはライバル「降谷暁」の姿があった。 果たして、主人公の「ある才能」とは一体!?また「ある才能」はチームを甲子園に導けるのか」?
・主人公が正当派の投手ではない設定が良い
・仲間やライバルの個性が際立っている。その中で高校野球特有の「負けたら引退」という点を際立たせており、感動する
・野球の内容が専門的、かつリアリティがある
・最後まで試合の結果が読めず、面白い
エリアの騎士 作者:伊賀大晃(全57巻)
FWとして致命的な欠陥を抱え、サッカーを続けるか悩む主人公「逢沢駆」と天才サッカー選手である兄「傑」。主人公の悩みとは裏腹に、天才の兄は弟の才能を見抜き、パサーである自分のパスを受け、ゴールを決める「エリアの騎士」は弟だと信じていた。 果たして、弟はどのように欠陥を克服し、サッカーと向き合うのか!?その答えに驚くこと間違いなしです。
・天才の兄と主人公の関係性が非常に斬新
・兄の天才っぷりが無双していて、気持ちがいい
・ヒロインが可愛い、性格よし、サッカー上手い、スタイルよし
・幼馴染のヒロインと主人公の距離感が甘酸っぱい
おおきく振りかぶって 作者:ひぐちアサ(35巻)※22年8月時点
卑屈だけど、マウンドを譲りたくないというギャップと投手適性を持つ主人公「三橋廉」が入部した高校は1年生しかいない新設野球部だった。卑屈なエースを盛り上げるために支える仲間とそれに少しずつ答えようとする卑屈なエースが甲子園を目指す。 何故、主人公はそのような性格になってしまったのか!?そこには意外な過去が。
・主人公が弱気かつオーラがないという設定が新しい
・監督の人望と作戦、人間洞察力が素晴らしい
・各キャラクターの心情に焦点を当てて、詳しく描かれている
・チーム内に圧倒的な選手はおらず、みんなで勝ち上がっていく姿が良い
・主人公、監督、キャッチャーなど、様々な視点から試合を描いており、飽きない
ジャイアントキリング 作者:綱本将也(61巻)※22年8月時点
大怪我で一線を退いた元プレミアリーグプレイヤーである主人公「達海 猛」が、現役時代に所属していた弱小プロサッカーチームに監督として就任。選手だけでなく、サポーター、経営陣を巻き込んだチーム強化を図る。 果たして、弱小プロサッカーチームが「ジャイアントキリング」を起こし、世界に旋風を巻き起こせるのか?
・監督がメインという設定が斬新。また選手主人公の役割を担う別キャラクターがいるのもGOOD
・タイトルの通り、弱いチームが戦略で強いチームを倒す様が魅力的で爽快
・監督や選手の心情描写がうまい上、試合にリアリティがあるため、引き込まれる
・相手の裏をつく監督の戦術や、選手を見極め成長させる監督の眼が素晴らしい
忘却バッテリー 作者:みかわ絵子(13巻)※22年8月時点
中学で圧倒的な力を誇り、対戦相手が野球を続けられなくなるほどの絶望感を与え続けてきた最強バッテリーがいた。しかし、捕手「要圭」は記憶喪失により野球を辞め、野球部がない都立高校に進学する。「要圭」を追って投手「清峰葉流火」も一緒の高校に入学するが、その高校には過去、彼らが絶望を与えたことで野球を辞めた数人のエリート選手たちがいた。 自分たちを辞めさせた最強バッテリーと出会い、皮肉にも再度野球への情熱が復活したエリートたちは最恐バッテリーとともに野球部を新設するが・・・・。果たして野球部は上手くいくのか?そして「要圭」が記憶をなくした理由は・・・?
・記憶喪失で野球を辞めた相方を追って、最強バッテリーが都立高校に進学する設定がいい
・記憶喪失前後における天才捕手のキャラクターのギャップがエグい
・日常におけるギャグ要素が面白い
・天才バッテリーの強さが圧倒的で壮観
・記憶喪失の理由が深くて、明かされた時のなるほど感がいい
ONE OUTS 作者:甲斐谷忍(全20巻)
主人公の「渡久地東亜」は、賭け野球で無敗を誇るピッチャー。万年Bクラスの弱小チームに入団することとなった「渡久地」はオーナーに賭け野球をベースとした契約を提案し、契約するのであった、心理戦、ギャンブルを主においた「ライヤーゲーム」の作者が描く野球漫画。題材は野球だが、内容は心理戦であり、読んでいて惹き込まれる作品。他にはない設定の野球漫画なので、必見です。
・心理戦、ギャンブルを主においた野球漫画という設定
・心理戦、試合中の心理描写が秀逸 ・心理戦のトリックの種明かしが面白い
・主人公のトリックを使った強さが爽快
・個人的には終わり方がいい
Mr. FULLSWING 作者:鈴木信也(全24巻)
主人公「猿野天国」は野球とは無縁のアホでエロい高校生。ある日野球部のマネージャーである「鳥居凪」に惹かれ、古豪「十二支高校」の伝説に挑む。その伝説はメジャーリーガー「村中」が成し遂げた、160m先の時計にホームランを突きさすというものであった。不可能に思えた伝説への挑戦であったが野球素人の「天国」は打球を時計に突き刺し、再び「十二支高校」の時計の針を動かすのであった。
・仲間、敵ともにキャラがたっており、魅力的
・ギャグ要素がふんだんに織り込まれながらも、野球漫画として成立しており、楽しめる
・驚きの必殺技が多く描かれ、楽しむことができる
・多少のお色気シーンもあり
DEAR BOYS 作者:八神 ひろき(全23巻)
日本一の高校のエースだった「哀川和彦」は、突如転校し、バスケ部のない高校にバスケ部をつくり、日本一を目指す。果たして彼の目的は?彼の過去に何があったのか!?
・「子供っぽく掴めないキャラ」、「天才」、「背負っている過去」主人公のこの3つのギャップに惹き寄せられる
・1人の天才に感化され、弱小チームが強くなる過程が最高
・バスケ以外の恋愛要素もおすすめ
・主人公のチームの人間関係の描写が良い ・最後まで試合にリアリティがある
アイシールド21 原作・作画:稲垣理一郎・村田雄介(全37巻)
パシリの男子高校生「小早川セナ」は、ひょうんなことからアメフト部の主務を任されることになる。そこでパシリで鍛えられた圧倒的な足の速さに目を付けられ、勝手に選手登録され、アメフトの試合にでることとなる。嫌々ながら試合に出る「セナ」であったが、魅力的なライバルたちに出会う中でアメフトの魅力に引き込まれていく・・・。果たして、「セナ」はアメフトを通じで変わることができるのか?
・試合展開が上手いため、1試合1試合にのめり込める
・ライバルのキャラクターが立っているため、どの試合も入り込める
・強敵に当たる度に努力し、必殺技を身に着けていく主人公たちの姿が、ザ・ジャンプ作品
・絵がきれいなため、読みやすい
バトルスタディーズ 作者:なきぼくろ(33巻)※22年8月時点
主人公「狩野笑太郎」はDL学園に憧れ、DL学園に入るために野球を続けてきた。結果、中学日本代表のキャプテンとし世界制覇を成し遂げ、DL学園に特待生として入学することとなる。しかし、DL学園には厳しい体罰や独自の制度が存在するという噂が・・・。果たして、「笑太郎」はDL学園で無事に生き残り、甲子園制覇を成し遂げることができるのか!!?
・野球の試合だけでなく、試合以外の生活や選手同士のやり取り、ふっと笑える要素など見どころが多い作品
・名門校ならではの厳しいルールやそれに縛られた生活が見ごたえ抜群
・キャラクターが魅力的なため、日常生活・試合ともに惹きつけられる
・ものごとに真剣に取り組むことの重要性を思い出させてくれる
最強!都立あおい坂高校野球部 作者:田中モトユキ(全26巻)
主人公「北大路輝太郎」とその友人は、少年時代に恩師である「菅原鈴緒(鈴ねぇ)」を甲子園に連れていくという約束をする。それから6年後、「輝太郎」は一流投手となり名門校の推薦を蹴り、「鈴ねぇ」が監督を務める弱小校に入部する。しかし、そこで待っていたのは、少年時代に約束を交わした友人たちであった。幼い日の約束を胸に成長した主人公たちが、監督との夢を目指す。果たして夢の先に待つものとは!?
・幼い日の約束を守るために、野球の才能が弱小校に集まるという設定がいい
・5人のキャラクターが個性的で、野球も日常のやり取りも楽しめる
・監督が美人かつ性格もいいため、GOOD
・投手vs打者の真っ向勝負が見れる王道漫画!
TIENPO 作者:飯野大祐(14巻)※22年8月時点
中学からサッカーを始めた主人公「瀬戸柚樹」は、天才だが性格に難のある先輩「朝美圭右」の叱責を受け、怯えながらサッカーをしていた。持ち前の真面目さが悪い方向に働き、精神的に追い詰められた「柚樹」は、ある日とある行動に出る・・・。果たしてその行動とは?その行動が柚木の将来を変える!?
・王道のサッカー漫画と一線を画す設定
・主人公が泣き虫でヘタレという設定が斬新
・泣き虫主人公が成長する姿に感動する、勇気をもらえる
・不快感と爽快感を同時に味わうことができる作品
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