漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「おすすめのスポーツ漫画」を紹介します。スポーツ漫画の特徴は、幼いころに夢見たスポーツ選手の夢を主人公が叶える様子をみることで、心躍り、漫画の世界に熱中できることです。なので、昔スポーツをやっていた人などはハマりやすいと思います。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
スポーツ漫画 14選
弱虫ペダル 作者:渡辺航(78巻)※22年8月時点
ヲタク高校生「小野田坂道」がひょんなことからロードレースを始め、インターハイを目指すロードレース漫画。ただのヲタクで運動とも縁がなかった「小野田坂道」に何故ロードレースの才能があったのか?そこには唖然とする秘密が。
・学生時代の青春を思い出し、感動する(泣けます)
・レース中の高校生の必死さが絵から伝わってきて、漫画に入り込める
・チームワーク、友情の素晴らしさを感じることができる
・ゴールするまでレースの結果がわからず、意外な結果もあるため、白熱する
バチバチ 作者:佐藤タカヒロ(全48巻)
力士としては致命的な弱点を抱えた主人公「鮫島 鯉太郎」が、自らの全てをかけたライバルとの戦いで奮闘し、成長していく相撲漫画。親同士の因縁のライバルや様々な信念を持つライバルとの闘いを経て、主人公がたどり着く先は、「栄光」かそれとも・・・・?
・天涯孤独、力士としての致命的な弱点など様々な逆境を乗り越えて、成長する主人公の姿が痛快
・とにかく相撲の戦いが心理描写や詳細まで描かれていて、熱い!その名の通り、「バチバチ」!
・同期のライバル、親同士の因縁のライバルなど、敵のキャラ・信念が立っており、1戦1戦に熱中できる
・主人公の成長する姿、相撲に相撲に賭ける想いがGOOD
SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
告白99連敗中の主人公の不良「桜木花道」は、モテるために始めたバスケットに嵌り、全国を目指す。バスケを通じて変化する主人公の精神と仲間との関係性がエグイです。感動!また仲間、ライバル校のキャラ、試合展開、試合描写。何をとっても一級品。 青春、恋愛、喧嘩、スポ魂、感動、全てを兼ね備えた至高の一冊を是非!
・桜木が成長する過程のストーリー構成が上手すぎる
・ライバルとの対戦、試合描写、数多くの名言など、感動して涙が出るポイント多数
・試合描写がリアルで、躍動感が伝わってくる。感動する
・仲間・ライバルのキャラがカッコ良く、どの試合も目が離せない
ラフ 作者:あだち充(全12巻)
主人公「大和圭介」とヒロイン「二宮亜美」は親の駄菓子屋がライバル同士。親の影響でいがみ合う2人であったが、徐々に互いのいいところに気づいていく。一方で「亜美」は美人でありライバルも多い。特に水泳の日本記録保持者であり、「亜美」のお兄ちゃん的な存在である「仲西弘樹」は最大のライバル。 果たして、「大和圭介」と「二宮亜美」の関係はどうなるのか?
・あだち充先生の作品の中で、ヒロインが最高級の作品
・ライバルが多く、強力で、最後まで恋愛の行方がわからない
・巻数も12巻と非常に読みやすい
・主人公とヒロインの関係性が甘酸っぱい
King Golf 作者:佐々木健(39巻)※22年7月時点
・型にはまらない主人公の姿に憧れを感じ、のめり込める
・未完成な主人公が成長していく姿を応援したくなる
・1打、1打がリアルに描かれている。またゴルフラウンド中の心理描写が細かい
・話のテンポがよく、一気に読める
KATSU 作者:あだち充(全16巻)
主人公「里山活樹」は同じクラスでヒロインの「水谷香月」と仲良くなるために、「香月」の父親が経営するボクシングジムに入会した。しかしなんと「香月」はボクシングが大嫌いであった。それを知った「活樹」はボクシングをやめようとするが・・・。 ボクシングを舞台に、主人公「かつき」とヒロインの「かつき」の運命が交錯する。ボクシングを通じて、2人の関係はどこに向かうのか?
・男勝りのヒロインがみせる女の子っぽさがいい
・他のあだち先生作品とは異なるライバルの設定、立ち位置がいい
・主人公とヒロインの甘酸っぱい関係性がGOOD
・終わり方のなんともいえない余韻がいい
ライジングインパクト 作者:鈴木央(全17巻)
主人公 「ガウェイン」は田舎の山奥で「世界一の飛ばし屋」を目指していた。世界で一番ボールを飛ばせるスポーツは野球だと信じ、野球選手を目指していた「ガウェイン」であったが、ある日プロゴルファーと出会い、初めて握ったドラーバーで300Y近い距離を飛ばす。ゴルフが世界で一番、球を飛ばせるスポーツと知ったガウェインはプロゴルファーになるべく上京するが、彼にはクラブと球がのスイートポイントが光って見えるという不思議な能力があった。 なぜ「ガウェイン」には不思議な特殊能力があるのか?ライバルたちと戦う中で、その秘密が解き明かされる。
・主人公を含めたゴルファー達の特殊能力が魅力的で引き込まれる
・「飛ばし屋」の主人公が、小さい体で強い相手を倒していく姿が壮観
・ライバルたちの個性が豊かで、試合に惹きつけられる
・最後の敵の圧倒的な強さとカッコよさが最高
ハイキュー 作者:古舘春一(全45巻)
烏野高校の伝説のプレイヤー「小さな巨人」に憧れを抱く凡才主人公 「日向翔陽」と、「コート上の王様」の異名を持ちながら中学時代にチームで孤立した天才 「影山 飛雄」が古豪 烏野高校で出会う。主人公は天才と真のチームメイトになることができるのか?また天才は何故、孤立したのか?そこには天才ならではの悩みが。 凡才と天才。それぞれの課題を乗り越え、烏野高校は全国大会に駒を進めることができるのか?
・「チーム」に焦点を当てることが多く、色々なチームの青春を感じることができる
・メインキャラクターだけでなく、脇役にもストーリーがあり、感動する
・凡才の主人公と天才の関係性、やり取りが面白い
・試合に躍動感と迫力があり、試合、世界観に引き込まれる
・前向きなストーリーで、見ていてポジティブな気持ちになれる
テニスの王子様 作者:許斐剛(全42巻)
天才 「越前リョーマ」は名門 青春学園 テニス部に入部する。持ち前のふてぶてしさから先輩から目を付けられるも、そんなことはどこ吹く風でレギュラー奪取を目指す。果たしてリョーマは青春学園のレギュラーとして、全国を目指せるのか!?
・超能力じみた技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公の圧倒的な強さ、相手を舐めた態度が爽快
・絵の綺麗さと表現のギャップが良い
・仲間やライバルのキャラクラターに個性があり、どの試合も惹かれる
・終わり方が斬新
あひるの空 作者:日向武史(全50巻)
主人公「車谷空」はバスケットボールが好きな高校生。ただ彼は身長が150cmしかないというバスケット選手にとっては致命的な弱点を抱えていた。しかもそんな「空」が入部したバスケ部は最恐の双子の不良が仕切っていた・・・。 逆境しかない設定の中で、致命的な弱点を抱えた「空」がポイトシュートという「翼」を武器に全国を目指す!?
・スポーツ漫画によくある「主人公無双」「努力は報われる」という綺麗なストーリーではなく、「現実」を上手く描いている
・「現実」を描く中でも、「青春」「夢」などの描写が上手く、引き込まれる
・スポーツ、日常、恋愛のバランスがちょうどいい
・試合中の心理描写が上手く、試合に引き込まれる
・ライバル含めた一人一人のサイドストーリーに心打たれる(泣けます)
黒子のバスケ 作者:藤巻忠俊(全30巻)
10年に1人の天才が5人集まった帝光中学。「キセキの世代」と呼ばれ中学時代に最強の名をほしいままにした彼らは、別々の高校に進学し、全国制覇を目指す。しかし、実は帝光中学には幻の6人目の天才(主人公「黒子テツヤ」)がいるという噂があった。そして6人目の天才「黒子」もまた、ある目的を胸に全国制覇を目指す。 果たして、6人目の天才の目的とは・・・。そして天才にも関わらず表舞台に現れなかった理ととは?
・主人公が天才にして脇役という設定が斬新
・天才達の個性が際立っている。また無双する姿に惹かれる
・超能力のような技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公とライバルの関係設定が秀逸
・中学時代のサイドストーリーも見応えがある
ベイビーステップ 作者:勝木光(全47巻)
ヒロイン「鷹崎奈津」 に憧れるテニス素人かつ凡人の主人公「丸尾 栄一郎」が、データを武器にプロテニスプレーヤーを目指す。ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず甘酸っぱいです。
・身体能力が高くないごく普通の主人公がデータを武器に強くなる姿が斬新
・最後まで、試合にリアリティがある
・ヒロインの性格とキャラクターがピカイチ
・ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず、甘酸っぱい気持ちを味合わせてくれる
火ノ丸相撲 作者:川田(全28巻)
小学校時代に「鬼丸」と呼ばれる天才だった主人公「潮火ノ丸」は、中学で身長が伸びず、過去の力士となっていた。しかし相撲を諦めきれない「火ノ丸」は人知れず努力を続けるのであった。 背の低い主人公は、強くなり、もう一度「国宝」と呼ばれる力士の中心となれるのか?
・背の低い主人公が大きな相手を倒す姿が爽快
・団体相撲をメインにしており、チーム内の友情の物語が良い
・国宝と呼ばれるライバル達との戦いが熱い
・試合中の心理描写が詳しく、試合に入り込める
DEAR BOYS 作者:八神 ひろき(全23巻)
日本一の高校のエースだった「哀川和彦」は、突如転校し、バスケ部のない高校にバスケ部をつくり、日本一を目指す。果たして彼の目的は?彼の過去に何があったのか!?
・「子供っぽく掴めないキャラ」、「天才」、「背負っている過去」主人公のこの3つのギャップに惹き寄せられる
・1人の天才に感化され、弱小チームが強くなる過程が最高
・バスケ以外の恋愛要素もおすすめ
・主人公のチームの人間関係の描写が良い ・最後まで試合にリアリティがある
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