漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「おすすめのスポーツ漫画」を紹介します。スポーツ漫画の特徴は、幼いころに夢見たスポーツ選手の夢を主人公が叶える様子をみることで、心躍り、漫画の世界に熱中できることです。なので、昔スポーツをやっていた人などはハマりやすいと思います。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
サッカー漫画 7選
アオアシ 作者:小林有吾(28巻)※22年8月時点
田舎の中学校チームの最後の試合で相手を殴り退場した主人公「青井葦人」は、その試合をたまたま見ていたユースの監督に「ある能力」を見い出され、ユースのセレクションに招待される。決して上手くはない「葦人」だが、「ある能力」を武器にユースの舞台に殴り込みをかける。 果たして「葦人」の能力とは?そして「葦人」はプロへの階段を駆け上がることができるのか?
・試合中の戦術や選手の心理描写を詳しく書いており、試合に入り込める
・高校サッカーではなく、あまり題材とされないユースを描いており、ユースのプライド、厳しさを感じることができる
・ストーリー展開がいいため、テンポ良く読める
・プロを諦めていくユース選手の姿に感動する
キャプテン翼 作者:高橋陽一(全37巻)
サッカーの申し子 「大空翼」の小学校から日本代表までの成長を描くサッカー漫画の代表作。天才「大空翼」が数々の敵を倒していく姿は圧巻と爽快感の一言。また大空翼とライバル達の必殺技に惹きつけられること間違いなし。 果たして、サッカーの申し子「大空翼」は世界一のサッカー選手になれるのか?そして夢であるワールドカップ制覇の行方は?
・人間離れした必殺技の数々に惹きつけられること間違いなし
・主人公「大空翼」の天才っぷり、無双っぷりに夢中になる
・仲間・ライバル達のキャラクターに個性があり、1戦1戦に惹きつけられる
・意外な結果になる試合もあり、結果に目が離せない
シュート 作者:大島 司(全66巻)
主人公 「田中俊彦」、天才「平松和弘」、不良「白石健司」の三人組。彼らは中学では名を馳せた存在だったが、天才 「久保嘉晴」に憧れ、久保の作った無名校のサッカー部に入部する。久保の作ったサッカー部にはその他にも中学で名を馳せた選手が集まっていた。これだけの選手が惹かれる「久保」とは何者なのか?また、なぜ「久保」は無名校でサッカーチームを作ったのか? 部の存続を揺るがす悲劇を経験しながらも成長する、天才 「久保嘉晴」のチーム。果たして、彼らは全国の頂点に立つことはできるのか?
・主人公だけでなく、チームメートや敵にも焦点をあてるため、色んな視点を楽しむことができる
・キャラクターの精神面の成長に感動する(泣けます)
・ライバルも一人一人のキャラが立っていて、ライバルとの試合に惹きつけられる。必殺技もカッコいい
・試合以外の部分での主人公と仲間、ライバル達のやりとりも面白い
エリアの騎士 作者:伊賀大晃(全57巻)
FWとして致命的な欠陥を抱え、サッカーを続けるか悩む主人公「逢沢駆」と天才サッカー選手である兄「傑」。主人公の悩みとは裏腹に、天才の兄は弟の才能を見抜き、パサーである自分のパスを受け、ゴールを決める「エリアの騎士」は弟だと信じていた。 果たして、弟はどのように欠陥を克服し、サッカーと向き合うのか!?その答えに驚くこと間違いなしです。
・天才の兄と主人公の関係性が非常に斬新
・兄の天才っぷりが無双していて、気持ちがいい
・ヒロインが可愛い、性格よし、サッカー上手い、スタイルよし
・幼馴染のヒロインと主人公の距離感が甘酸っぱい
ジャイアントキリング 作者:綱本将也(61巻)※22年8月時点
大怪我で一線を退いた元プレミアリーグプレイヤーである主人公「達海 猛」が、現役時代に所属していた弱小プロサッカーチームに監督として就任。選手だけでなく、サポーター、経営陣を巻き込んだチーム強化を図る。 果たして、弱小プロサッカーチームが「ジャイアントキリング」を起こし、世界に旋風を巻き起こせるのか?
・監督がメインという設定が斬新。また選手主人公の役割を担う別キャラクターがいるのもGOOD
・タイトルの通り、弱いチームが戦略で強いチームを倒す様が魅力的で爽快
・監督や選手の心情描写がうまい上、試合にリアリティがあるため、引き込まれる
・相手の裏をつく監督の戦術や、選手を見極め成長させる監督の眼が素晴らしい
ホイッスル 作者:樋口大輔(全24巻)
名門武蔵野森の3軍から逃げ出した主人公「風祭将」は一般中学桜上水のサッカー部に編入するが、武蔵野森から転校してきたということでサッカーエリートと勘違いされてしまう。勘違いを現実にするために必死に頑張る主人公であったが・・・。 果たして主人公は嘘を現実に変えることができるのか?
・下手な主人公が、愚直さを武器に上手くなっていくストーリーが応援できる
・主人公なのに特別扱いなく、何度も挫折する姿に心打たれる
・必殺技はなく、現実路線で試合を描いている
・意外な展開に驚かされる
TIENPO 作者:飯野大祐(14巻)※22年8月時点
中学からサッカーを始めた主人公「瀬戸柚樹」は、天才だが性格に難のある先輩「朝美圭右」の叱責を受け、怯えながらサッカーをしていた。持ち前の真面目さが悪い方向に働き、精神的に追い詰められた「柚樹」は、ある日とある行動に出る・・・。果たしてその行動とは?その行動が柚木の将来を変える!?
・王道のサッカー漫画と一線を画す設定
・主人公が泣き虫でヘタレという設定が斬新
・泣き虫主人公が成長する姿に感動する、勇気をもらえる
・不快感と爽快感を同時に味わうことができる作品
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