【2022年最新】おすすめのSF(サイエンスフィクション)漫画 19選

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漫画を趣味にするメリット

漫画を趣味にするメリット
漫画を読んでいる間、現実と別の世界を生きることで、ONとOFFの切り替えができる

私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「SF(サイエンスフィクション)漫画」を紹介します。SF漫画の特徴は設定やストーリー展開の種類が非常におおいこと、また設定が秀逸な漫画が多く、漫画の世界にのめりこめることです。有名どころで言えば、「GANTZ」と「20世紀少年」は同じSF漫画ですが、設定からストーリー展開まで全く違いますよね。

趣味は日頃のストレスを発散し、ONOFF切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。

SF(サイエンスフィクション)漫画 19選

Dr. STONE 作者:稲垣理一郎(全26巻)

 

 

暗殺教室 原作:松井優征(全21巻)

宇宙最強の生物「殺せんせー」に乗っ取られた落ちこぼれクラス。彼らが1年以内に「殺せんせー」を殺せなかった場合、地球は破壊されてしまう。生徒達に地球の運命が託されるSF漫画。

進学校の落ちこぼれクラスである3年E組はある日、宇宙最強の生物「殺せんせー」に乗っ取られてしまう。「殺せんせー」が地球人に出した条件は「1年以内に「殺せんせー」を殺せなかった場合は地球を破壊する」というものだった。「殺せんせー」暗殺に向けて各々の刃を研ぐ生徒たち。「殺せんせー」とは何者なのか?また彼の目的は?

おすすめポイント

・暗殺対象の「殺せんせー」から、暗殺を教わり、殺すという謎設定が秀逸

・世界最強生物「殺せんせー」の肩書きと見た目のギャップ

・最後に設定の意味も分かるため、謎が残らない

・SF映画かつ暗殺がテーマでありながら、人間同士のつながりを描いており、感動もできる

 

 

新世紀エヴァンゲリオン 原作・作画:庵野秀明・貞本義行(全14巻)

言わずと知れた超名作。汎用人型決戦兵器である「エヴァンゲリオン」に乗り、戦う運命を背負った子供たちが、様々な葛藤と戦いながら、「使徒」と呼ばれる地球外生命体から地球を守るSF漫画。

主人公「碇シンジ」は自分に自信のない卑屈な少年。ある日エヴァンゲリオンを保有する組織「NERV」のトップである父「碇ゲンドウ」から呼ばれ、そこでエヴァンゲリオンに乗って「使徒」と戦うことを指示される。自分に自信のない「ジンジ」は拒否するが、それは避けれない運命だった。果たして「エヴァンゲリオン」は何のために造られたのか?そして「使徒」とは一体!?
おすすめポイント

・多くの謎を引きずりながら、謎の上に謎を積み重ねていくストーリー展開に目が離せない

ヒロインが最高。主人公とヒロインの関係が複雑で、最後まで恋愛に発展するのか、戦友なのか、目を離せない

・伏線をあえて回収しない部分があり、読者の想像を掻き立てる

自分に自信のない主人公「シンジ」の心の葛藤を描く描写が秀逸で、他の漫画では真似できない

 

 

ステージS 作者:針川智也(1巻)※22年8月時点

最愛の幼馴染が死ぬ運命にあることを知った主人公「めぐる」。だがそれを知った時、彼はすでに死んでいた。幼馴染の運命を変えるために神の力を得て復活した主人公と幼馴染を狙う敵の攻防を描くバトル漫画。

幼少期に親を失い、楽しいこともなかった人生で、ようやく片想いの幼馴染「竜海早良」と結ばれた主人公「めぐる」。しかし、直後に待っていたのは「神」からの死の宣告だった。「死」を受け入れ、死んだ「めぐる」。しかし「死」の運命は自分だけでなく、幼馴染にも迫っていた。幼馴染を「死」から救うため、神の力を得た主人公が「死」から生還する。
おすすめポイント

・自分の「死」は簡単に受け入れるが、最愛の幼馴染の「死」は何としても食い止めようとする主人公の姿が純愛

・王道のヒーローものというよりはダークな感じが強く、GOOD

・設定で不明になっている点が多く、展開が楽しめる

 

 

タコピーの原罪 作者:タイザン5(全2巻)

クラスで壮絶ないじめを受ける主人公を「ハッピー星人のタコピー」が助ける。ただし、ハートフルなSF漫画ではなく、主人公の自殺や壮絶な「ハッピー星人」の設定など、間違いなく大人向けで大人がハマるSF漫画。

クラスで壮絶ないじめを受ける主人公「しずか」は森で「ハッピー星人 タコピー」と出会う。イジメで自殺する「しずか」をタイムリープで時間を戻し救おうとする「タコピー」だが、実はそこには想像もしない真実があった。
おすすめポイント

設定とストーリー展開が超秀逸。これに尽きると思う。最後まで読んだとき、驚かされること間違いなし

・「ハッピー星人のタコピー」の名前、キャラクターと漫画のタッチのギャップが新しい

・少し鬱々しい、大人の漫画を読みたい人にもおすすめ

 

 

プラチナエンド 原作・作画:大場つぐみ・小畑健(全14巻)

デスノートの原作・作画の先生が描くSF漫画。神候補に選ばれた人間達による心理戦、肉弾戦が繰り広げられる。「心理戦」「バトル」を味わえるSF漫画でデスノートが好きな人に是非読んでほしいSF漫画です。

主人公「架橋明日」はある日、両親と弟を事故で失う。その後引き取られた叔母から虐待を受け、投身自殺を図ったところを天使「ナッセ」に助けられ、神候補となる。神候補は全部で12人おり、最後の1人の神候補に残った者は好きな世界を作り上げられると知り、希望を抱く「明日」。果たして、天使のいうことは本当なのか?また神候補とは一体。
おすすめポイント

・デスノート同様、設定とストーリー展開が凝っている

・心理戦も肉弾戦闘シーンも楽しめる

・死と向き合う人間ドラマとしての観点もあり、様々な観点から読むことができる

・内容は難しい時もあるが、絵が上手いため、読みやすい

 

 

約束のネバーランド 原作・作画:白井カイウ・出水ぽすか(全20巻)

優しい「マザー」に育てられた幸せな孤児たち。何不自由なく、毎日を幸せに暮らす孤児たちだが、この孤児院にはいくつかの不思議な点があった。幸せな生活の中で違和感を感じた孤児たちが孤児院の真相に迫るSF漫画。

孤児たちが暮らす孤児院「グレイスフィールド」。孤児たちはそこで「マザー」に育てられ、幸せに暮らしていた。しかし、この孤児院は、①塀に囲まれ外界との接触を断たれている、②毎日テストがある、③孤児の体に番号が刻まれている、④12歳までに里親に預けられ、その後孤児院に顔を出す者はいないといった不思議な点があった。違和感を感じた3人の天才孤児「ノーマン」、「エマ」、「レイ」が孤児院の真相に迫る。
おすすめポイント

・設定が超秀逸。少年漫画だが、ストーリー展開は大人向けの作品

・3人の天才孤児のキャラクターが立っており、漫画の世界に引き込まれる

・心理戦を主とした戦闘シーンが多く、感心する

・終わり方も非常に良く、感動できる

 

 

20世紀少年 作者:浦沢直樹(全22巻)

主人公の身の回りで起こる奇妙な事件の数々。やがてこれらの事件が幼少期にともだちと書いていた「よげんの書」に基づいて起こっていることに気づく。「よげんの書」を中心に主人公、日本中を巻き込むSF漫画。

主人公「遠藤健児」の回りで、人の死など数々の奇妙な事件が起こる。やがてこれらの事件が幼少期にともだちと書いていた「よげんの書」に基づいて起こっていることに気づく。「よげんの書」を知る「ともだち」は複数人いるが、犯人は一体誰なのか?「ともだち」なのか、それとも・・・。
おすすめポイント

衝撃的なストーリー。読み進めていっても誰が「ともだち」なのかわからないストーリー展開が非常に引き込まれる

・設定が秀逸かつホラーっぽいサスペンスの一面もあるため、惹きつけられる

・伏線の回収が上手い

・謎の上に謎を重ねていく怖さ。不思議な恐怖感があり、漫画の世界に入り込める

「21世紀少年(全2巻)」で、物語の完結を描いています(*^^)v
 
 

All You need is kill 原作・作画:桜坂洋 / 竹内良輔 / 安倍吉俊 / 小畑健(全2巻)

異星人の襲撃を受ける地球で、兵士として戦場に送り込まれる主人公。絶望的な状況下、主人公は異星人に殺されるが、目覚めた時、時間は戦場に向かう日の朝に戻っていた。タイムリープで何度も戦場に向かう主人公を描くSF漫画。

「ギタイ」と呼ばれる異星人の襲撃を受ける地球で、兵士として戦場に送り込まれる主人公「キリヤケイジ」。絶望的な状況下、主人公は「ギタイ」に殺されるが、目覚めた時、時間は戦場に向かう日の朝に戻っていた。何度も繰り返されるタイムリープの中で、痛みを感じながら強くなる主人公。なぜ、タイムリープは起こるのか?そして、タイムリープの先にある未来とは?
おすすめポイント

タイムリープの無敵感と強すぎる敵の絶望感。自分がこの状況だったらと想像すると・・・。

・戦闘の描写が上手く、漫画の世界に引き込まれる

・初めから絵が上手いため、読みやすい

・全2巻と短いにも関わらず、内容が濃密

 

 

DEATH NOTE 原作・作画:大場つぐみ・小畑健(全12巻)

 

 

GANTZ 作者:奥浩哉(全37巻)

おすすめポイント

・設定が非常に秀逸かつ不思議なため、話に引き込まれる

・グロテスクなシーンもあるが、絵がきれいなため、グロが中心の漫画よりも読みやすい

・「GANTZ」の謎を小出しに明らかにしてくれるため、謎を持ちながらもスッキリ読み終えられる

・「死」と隣合わせの戦闘、誰が死ぬかわからないストーリー展開に惹きつけられる

 

2020年から江戸時代を舞台とした「GANTZ:E(4巻)※22年8月時点」が連載開始しました!(^^)!
 
 

アイアムアヒーロー 作者:花沢健吾(全22巻)

謎の感染症により、突如人々はゾンビと化した。瞬く間に広がるゾンビウイルス。その中で凡庸な主人公が生き延びるために必死に逃げ回り、応戦する物語。

主人公「鈴木英雄」は35歳の売れない漫画家。ある日、人々がゾンビ化する事件が発生し、彼女の家を訪れると彼女もゾンビ化していた。愛する彼女と別れを告げ、生き残るために日本中を逃亡する「英雄」。彼は主人公は世界を救うヒーローになれるのか?それとも・・・。
おすすめポイント

・設定は一般的なゾンビ漫画だが、設定に謎が多く引き込まれる、主人公が凡庸、ゾンビの描写が上手い、など多くの要素に優れ、引き込まれるストーリー

グロイけど、なぜかスラスラ読めてしまう(苦手な人でも読みやすい)。グロイのが好きな人には当然おすすめ

主人公や主人公の周りのキャラクターの心理描写が上手く、引き込まれる

・意外な展開が多く、魅力的

 

 

俺の現実は恋愛ゲーム??~かと思ったらは命がけのゲームだった~ 作者:わるいおとこ(15巻)※22年8月時点

突如、恋愛ゲームの世界に迷い込んだ主人公が、「攻略対象」の女性を攻略する。ハーレムゲームと思いきや、このゲームは命を懸けた恋愛ゲームだった。

ある日、主人公「長谷川亮」が起きると女性を攻略するゲームの世界に入り込んでいた。ハーレムの世界に来たと喜ぶ主人公であったが、攻略できなかった時の罰則があることを知り、そこが天国でないことに気づくのであった。果たして、この世界は現実なのか?それとも誰かの陰謀なのか?
おすすめポイント

・数ある異世界系のストーリーの中で、かなりダークな部類

・伏線が多く、不明な点も多いため、惹きつけられる

・たまにあるお色気要素がアクセントになってGOOD

・ヒロインの存在が謎が多くて、魅力的

 

 

寄生獣 作者:岩明均(全10巻)

 
 

終末のハーレム 原作・作画:LINK・宵野コタロー(15巻)※22年8月時点

エロとSFの融合漫画。ウィルスで男性が死滅した世界で、死ぬ前にコールドスリープされた男性たち。彼らが目覚めるとそこは女性しかいない「ハーレム」な世界であった。

男性のみが死ぬウイルスが蔓延した世界で、特効薬の開発を待つためにコールドスリープされた主人公「水原怜人」。目が覚めると世界中の男性のほどんどが死んでいた。男性がいない世界で人類の繁栄を取り戻すため、組織から子作りを要請される主人公であったが、彼には心に決めた女性がいて。
おすすめポイント

・設定がいい。エロとサイエンスフィクションの融合がいい

・お色気要素が散りばめられており、ストーリーに付随して、エロ要素も楽しめる

・男性の妄想が散りばめられた漫画

・ストーリー展開も良く、飽きさせない作品

 

スピンオフ作品として、「終末のハーレム ファンタジア(10巻)※22年8月現在」も連載中です(*^-^*)
 
 

ぼくらの 作者:鬼頭莫宏(全11巻)

設定が超秀逸なSF漫画を読みたい人におすすめのSF漫画。地球を侵略にくる敵を倒すために選ばれた15人の少年少女が、葛藤の中で戦う姿に引きづりこまれます。

地球を侵略にくる敵を倒すために選ばれた15人の少年少女。彼らはジアースと呼ばれるロボットを操縦し、敵から地球を守るのであった。初めは正義のヒーロー感覚で戦っていた子供たちであったが、ジアースの仕組み・闘いの仕組みを知る中で・・・。
おすすめポイント

・設定が非常に良く、最後まで飽きない、むしろ尻上がりに引き込まれていく作品

・「死」と隣り合わせの少年少女の心理描写が悲しくもあるが引き込まれる

・11巻と長さがちょうどよくて、読みやすい

・隠された設定や終わり方がすごくいい

 

 

未来日記 作者:えすのサカエ(全12巻)

未来に起こることが書かれる日記に手に入れた主人公が、12人の「未来日記」を持つ人間と「時空王」の座を賭けた殺し合いに身を投じるSF漫画。

日記をつけるのが趣味の主人公「天野雪輝」の友達は自分が想像した、時空王「デウス」だけ。そんな主人公の日記に突然、未来に起こることが記されるようになる。喜ぶ主人公であったが、他にも12人の「未来日記」を持つ人間がいることを知らされ、「時空王」の座を賭けた12人による殺し合いに巻き込まれてしまう。
おすすめポイント

・ストーリーが非常にいい。謎が一つ一つ明らかになっていくのが最高

・ヒロインが正統派ではなく、少し歪んでいる感じが他と違っていい

・謎に謎を積み重ねていく、ミステリー感が最高

・終わり方も個人的には好き

 

 

累 作者:松浦だるま(全14巻)

キスした相手の声と顔を奪うことができる「口紅」を手に入れた主人公が、「口紅」を駆使し、あらゆる女性の顔と声を奪いながら、舞台女優としての成功を目指す作品。

伝説の女優の娘である主人公「淵累」は絶大な演技力はあるものの、容姿にコンプレックスを感じていた。そんな主人公は、ある日、母親の遺品からキスをした相手の顔と声を奪える「口紅」を手に入れる。口紅を手に入れた彼女の行動とは?そして向かう先は?
おすすめポイント

・設定が秀逸かつダークな感じに引き寄せられる

・話に深みがあり、大人が読んで楽しめる作品になっている

・人間のドロドロしたところも描かれており、GOOD

・全14巻と長すぎないところもいい

 

 

進撃の巨人 作者:諫山創(全34巻)

突如出現した巨人により、滅亡の危機に陥った人類を描くSF作品。ダークSFの代表作で、是非読むべき作品。

巨人により滅亡の危機に追い込まれた人類。人類は種を存続するために、壁に囲まれた街を作り、100年の間ひっそりと暮らしていた。しかし、ある時超大型の巨人が現れ、人類を守っていた壁が崩壊する。巨人に殺され、食べられる人々。それを見た主人公「エレン」がとる行動とは?また人類は巨人うごめく世界で種を存続できるのか?
おすすめポイント

・巨人に蹂躙される人類という設定が斬新。ダークSF漫画の代表作

描写がリアルなため、人類の絶望感をリアルに感じることができ、世界観に引きずり込まれる

・謎が多い一方で、伏線を回収するのが上手く、納得しながら読める

・グロい描写も多いが、読みやすい

 

有名作品なのでスピンオフ作品も多いです。別で紹介します!(^^)!
 
 

東京卍リベンジャーズ 作者:和久井健(29巻)※22年8月時点

タイムリープと喧嘩という、これまでなかった二つの要素を組み合わせた作品。最近の作品では、特におすすめの漫画。

くだらない・変わり映えのない人生を送っていた主人公「花垣武道」は、ある日ニュースで、元カノ「橘日向」とその弟の「直人」が暴走族「東京卍會」によって殺されたことを知る。その翌日に何者かによって駅にホームに突き落とされた「武道」は過去の世界にタイムリープできるようになるのであった。タイムリープにより過去を変えることができることを知った「武道」は、くだらない人生を変えるため、そして元カノ「日向」を救うために、「東京卍會」の発足を阻止すべく、立ち上がる!!
おすすめポイント

・タイムリープ+喧嘩、不良漫画にして主人公が喧嘩が弱いなど、他の不良漫画と一線を画す設定

・ストーリー展開のテンポがいいため、のめりこめる

・登場キャラの個性が強いため、喧嘩ややり取りに入り込める

・タイムリープという非現実を描いているのに、話の展開は現実路線というギャップがいい

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