【剣盾S34 最終531位】要塞ムゲンダイナ+エース

ランクマッチ【構築紹介】

S34の成績

S34:531位(最終レート1821、最高レート1930くらい)

「反省」という一言に尽きるシーズンでした。S34は最終日に溶かして久々に300位以内にも入れないという惨敗でしたが、最終日前日までは100位台で戦えていたので、構築記事を紹介します。(剣盾の通算成績:最終100-500位×10回以上、最終2桁×2回)
 
構築を紹介しますが、質問があれば、twitterまでDMをお待ちしております!(^^)!
 

構築コンセプト

ネクロズマ、ゼクロム、イベルタルのいずれかで相手を貫く。

構築作成の経緯

攻撃型ネクロズマ

S33で2桁をとれた立役者。ナットレイ・テッカグヤ・アーマーガァ・エアームドなどの受けポケモンや悪ウーラオスがいなくなったため、さらに突破性能が上がったと考え、採用。

珠特化イベルタル

次にネクロズマを通すにあたって障害となる、黒バドレックス・マーシャドーに強いポケモンとして採用。

弱点保険ゼクロム

構築が地面タイプ、イベルタル、日食ネクロ、カイオーガを呼ぶため、これらに強く、弱点保険を発動させやすいと考え、採用。

サポート兼要塞ムゲンダイナ

上記3体で攻撃は完成しているため、壁サポートや耐久、積みポケモンの流しとして採用。

スカーフメタモン

要塞型ムゲンダイナと相性のいい枠として採用。「怪獣大戦争」環境では伝説ポケモンとなる。

バンギラス

イベルタル・黒バドの対策枠として採用。

使用ポケモンの説明

日食ネクロズマ

調整意図:A:抜き性能を最大限に高めるために全振り、S:S+1で最速102族抜き、H:残り

S33で最終2桁に貢献した1匹目のエース。ムゲンダイナで壁を貼った後でりゅうのまいを積んだり、状態異常を狙ってくる相手に積極的に投げてりゅうのまいを積むことを心掛けた。メテオドライブの枠はじしんと入れ替えたりしていたが、一長一短なのでどちらが正解かは環境に依る。ただこの環境では伝説の異常なまでの耐久やマーシャドーの存在により、3タテは難しかった。

イベルタル

調整意図:C:抜き性能を最大限に高めるために全振り、S:S+1で最速ザシアン抜き、H:残り

S33で最終2桁に貢献した2匹目のエース。日食ネクロズマのメタが多い構築に投げる。日食ネクロズマとイベルタルを両方止めることができるポケモンはほぼいないため、日食ネクロズマをメタっている構築には通りやすい。環境にほとんどバンギラスがいないため、最後の枠は「きあいだま」ではなく、「おいかぜ」を採用した。

ゼクロム

調整意図:A:抜き性能を最大限に高めるために全振り、S:S+1で最速ザシアン抜き、H:残り

元々はいのちのたまを持たせていたが、イベルタルに渡したため、弱点保険で採用。構築が地面タイプ、イベルタル、日食ネクロ、カイオーガを呼ぶため、弱点保険の発動回数は非常に多く、刺さる構築には無類の強さを誇っていた。

ムゲンダイナ

調整意図:HBD:壁を使うことで、A特化ザシアン、C特化カイオーガを対面から完全に受けられる、S:最速100族抜き

Sを100族抜きとし、HBDをザシアン・オーガを受けられるようにすることで、積み技を持たないほぼ全てのポケモンを受けることができる要塞。今シーズンのMVPを選ぶとすれば、このポケモン。

メタモン

調整意図:H振り

普通のスカーフメタモン。要塞型ムゲンダイナと組むことで相手の積んだポケモンをコピーして、easy-winさせてくれる。

バンギラス

調整意図:特になし

BOXにいた個体の流用。イベルタル、黒バドへの対策と牽制が欲しかった。最後の1枠をこんなに適当に決めているから、ここ最近で最低くらいの順位を叩き出すのだと猛省させてくれたポケモン。

苦手な構築

絶対に立てない構築はないが、耐久イベルタル+黒バドを採用している構築は崩しにくい

最後に

「怪獣大戦争」で惨敗を喫し、久々に300位以内に入れませんでした(+_+)。S35はほぼ剣盾最終シーズンと思うので、結果にこだわって頑張ります。対戦いただいた方々、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました