- 漫画を趣味にするメリット
- その他ジャンルの漫画 13選
- 遊☆戯☆王 作者:高橋和希(全38巻)
- 宇宙兄弟 作者:小山宙哉(41巻)※22年8月時点
- 新宿スワン 作者:和久井健(全38巻)
- 中間管理録トネガワ 原作・作画:荻原天晴・橋本智広、三好智樹(全10巻)
- はたらく細胞 作者:清水茜(全6巻)
- ランウエイで笑って 作者:猪ノ谷言葉(全22巻)
- ラジエーションハウス 原作・作画:横幕智裕・モリタイシ(13巻)※22年8月時点
- JIN 作者:村上もとか(全20巻)
- ヒカルの碁 原作・作画:ほったゆみ・小畑建(全22巻)
- ちはやふる 作者:末次由紀(全50巻)
- バクマン 原作・作画:大場つぐみ・小畑建(全20巻)
- ハチワンダーバー 作者:柴田ヨクハル(全35巻)
- みどりのマキバオー 作者:つの丸(全16巻)
- 地獄先生ぬ~べ~ 原作・作画:真倉翔・岡野剛(全31巻)
漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。今回はジャンルに分けれないけど、是非読んでほしい漫画を紹介します。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
その他ジャンルの漫画 13選
遊☆戯☆王 作者:高橋和希(全38巻)
古代エジプトの「千年パズル」の力で闇の人格に目覚めた主人公が、闇のゲームで敵を倒しながら、闇人格の過去を探る物語。有名な「遊戯王カード」の他、様々なゲームの対戦が描かれる作品。
祖父がゲームショップを経営する「武藤遊戯」は、ゲームが好きないじめられっ子高校生。ある時、祖父からもらった古代エジプトの「千年パズル」を完成させ、その瞬間、闇の人格が芽生える。「闇遊戯」はゲーム敗者者に罰を与えることができる闇のゲームを駆使し、敵と戦いながら、自分の過去を探っていく。果たして闇遊戯は敵なのか?味方なのか?またその正体とは?
・ゲームの内容も面白く、ストーリーも楽しめるため、GOOD
・超人気カードゲーム「遊戯王カード」を楽しむことができる。カードゲームの勝負の展開に手に汗握る
・まさかの勝敗も多く、最後まで勝負から目を離せない
・仲間、敵キャラクターがともに立っており、対戦に引き込まれる
宇宙兄弟 作者:小山宙哉(41巻)※22年8月時点
少年時代にUFOを目撃した兄「南波六太」と弟「日々人」は一緒に宇宙飛行士になることを約束する。数年後、日本人初の月面滞在クルーに選ばれた弟が夢を叶えようとしている一方で、兄は会社をクビになっていた。そんな兄の元に突然、宇宙航空研究開発機構JAXAから宇宙飛行士試験の書類審査合格通知が届く。弟の計らいと知りながら、これを最後のチャンスと捉えた兄ははるか先を行く弟を追いかけ、もう一度宇宙飛行士の夢に向けた走り出す決意をするが・・・。果たして、兄は弟と肩を並べ、ともに夢を叶えることができるのか?
・夢を諦めないこと姿勢から、少年時代に感じていた大切なことを思い出させてくれる
・兄弟愛や家族愛を強く感じることができる作品
・宇宙飛行士になることの過酷さをリアルに描いている
・登場人物一人一人の描写がしっかりしている
新宿スワン 作者:和久井健(全38巻)
歌舞伎町を舞台に、新人スカウトマンの主人公が裏社会の闇を知りながらも、葛藤と挫折を繰り返して、成長していく物語。
主人公の「白鳥龍彦」は全財産が100円しかないの血の気の多い青年。町で喧嘩しているところをスカウト会社「バースト」の幹部である「真虎」に目を付けられ、スカウトの道に入る。はじめは裏社会やスカウトに違和感を持ちながら始めた「龍彦」であったが、葛藤と挫折を繰り返しながら、成長していく。果たして、「龍彦」は裏社会で駆け上がることができるのか?
・スカウト会社同士の争いを描いており、他にの漫画では描かれない背景がGOOD
・裏社会の取引や駆け引きなど、ダークで目の離せない展開も多く、魅力的
・まさかの展開も多いため、ストーリー展開から目を離せない
・登場キャラクターのキャラが立っているので、惹きつけられる
中間管理録トネガワ 原作・作画:荻原天晴・橋本智広、三好智樹(全10巻)
・「カイジ」では冷静な「利根川」が「兵頭会長」に振り回されて、走り回る姿が面白い
・「カイジ」のようなギャンブルの話というよりは、サラリーマンが会社で奮闘する姿を描いており、新鮮な視点で読める
・黒服と「利根川」の絡みがギャグ要素強めで面白い
・1話完結が多い上、全10巻と読みやすい長さ
はたらく細胞 作者:清水茜(全6巻)
血液成分や細胞を擬人化して、体の中でのウイルスや異物との戦いを描く物語。楽しみながら、体内の仕組みの勉強にもなる作品。
体には日々、「風邪やインフルエンザを引き起こすウイルス」や「アレルギー原因物質」など、身体に異常をきたす様々な敵が侵入してきている。その中で宿主を守るために、赤血球や血小板などが必死に戦っている。外界から降り注ぐ脅威が体内でどのように処理されているのか?日々体内で起こっていることを擬人化して、描く。
・体の中の戦いに視点を当てている点が、斬新で面白い
・楽しみながら、体の仕組みを勉強することができる
・擬人化された細胞や血液成分が可愛い
・1話完結の話が多い上、全6巻と読みやすい長さ
ランウエイで笑って 作者:猪ノ谷言葉(全22巻)
モデル事務所社長令嬢の女子高生「藤戸千雪」。夢はハイパーモデルになり、パリコレクションに出演すること。しかし、モデルとしては致命的に低身長であることを理由にオーディションに落ち続けていた。一方、服のデザイナーになることを夢見て、日々デザインを描く「都村育人」は妹たちの学費を払うため、デザイナー学校への進学を諦めかけていた。ある日、「育人」から高卒でもデザイナーになれるかと聞かれた「千雪」は一般論で無理と即答してしまう。しかし、それは無理な夢を実現しようとする自分をも否定することだと気づく。それに気づいた「千雪」は同じ境遇にある「育人」と協力して、互いの夢の達成を目指すのであった。
・夢を諦めない主人公とヒロインの姿に感動する
・デザイナーとモデルの物語という設定が他にはない
・ヒロインが芯を持った可愛く強い女性。魅力的
・ヒロインと主人公の関係性がどうなるのか気になる、甘酸っぱい
ラジエーションハウス 原作・作画:横幕智裕・モリタイシ(13巻)※22年8月時点
コミュニケーションが苦手な主人公「五十嵐唯織」は、美人医師で幼馴染の「甘春杏」との約束を果たすべく、放射線技師になった。コミュニケーションが苦手でいくつもの病院をクビになった主人公は、ある日ついに幼馴染の「杏」と同じ病院に中途採用されることに成功する。しかし、「杏」は「唯織」との約束を覚えていなかった。ショックを受けながらも放射線技師として活躍を続ける「唯織」。果たして「杏」が「唯織」との約束を思い出す日は来るのだろうか?
・放射線技師という漫画の題材としては珍しい職業を中心としている点が面白い
・コミュニケーション能力はなく、放射線技師になった理由も不純なのに天才な主人公が爽快
・ヒロインと主人公の恋の行方から目が離せない
・病院現場を描いた漫画としても、描写が詳しくGOOD
JIN 作者:村上もとか(全20巻)
戦国時代にタイムスリップした脳外科医の主人公が、歴史を変えていることを自覚しつつも、近代医療を幕末で実現し、歴史上死ぬはずであった人々を助けていく作品。
医師の「南方仁」は、病室から脱走した患者を止めようとして階段から転落して意識を失う。意識を取り戻すとそこは戦国時代であった。重傷を負った武士「橘」の命を近代医療で救ったことにより気に入られた「仁」は橘家に居候する。やがて「仁」は、幕末の人々の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、彼らを救うため近代医療を戦国時代で実現していくのであった。
・主人公の「人を救いたいという想い」と「歴史を変えることに対する抵抗」の間で揺れ動く葛藤が上手く描かれている
・人間の妬みや命の重みなど、テーマが重いため、読みごたえがある
・コロナが蔓延している現状だからこそ、医療漫画に興味を持って読める
ヒカルの碁 原作・作画:ほったゆみ・小畑建(全22巻)
ある種SFとスポーツ漫画が融合した作品。王道といっていい漫画で、読んだことない人は読むべき作品。主人公の少年が、平安時代の天才囲碁棋士の霊に憑りつかれたことをきっかけに、囲碁の世界にハマっていく。
主人公「進藤ヒカル」が祖父の家で見つけた碁盤。その碁盤に触れたことで、「ヒカル」は平安時代の天才囲碁棋士で不運の死を遂げ「藤原佐為」に憑りつかれてしまう。嫌々ながら「佐為」に体を貸し、彼の悲願である「神の一手」を極めようとする「ヒカル」であったが、徐々に囲碁の世界に引き込まれていく。果たして、二人は「神の一手」を極めることができるのか?
・ストーリーの設定や展開が秀逸、絵が綺麗、感動も多いため、どんどん読み進められる
・キャラクターが立っているため、一戦一戦から目を離せない
・囲碁がわからなくても全く問題なし
・真剣勝負の世界の厳しさ、臨場感が描かれており、世界観に入り込める。
ちはやふる 作者:末次由紀(全50巻)
競技かるたの熱気、学園生活、青春、友情、恋愛と多くの要素が上手く融合した競技かるた漫画。主人公が競技かるたと出会い、チームメイトとの絆や挫折を味わいながら、全国制覇を目指す。
小学生時代、主人公「綾瀬千早」とその友人の「真島太一」は、転校生で「綿谷新」から競技かるたを教わる。競技かるたで日本一を目指す「新」の熱意に当てられ、競技かるたにハマった2人は「新」とチームを組み、大会に出場するのであった。大会出場後、中学でバラバラになった3人であったが、高校進学とともに3人の歯車が再び・・・。
・スポーツ漫画のような熱気、青春、友情、恋愛と多くの要素が上手く融合された良作
・高校生の青春(挫折、友情、チーム、恋愛など)を味わえる
・恋愛漫画としての展開も上手い
・絵がきれいなため、読みやすい
バクマン 原作・作画:大場つぐみ・小畑建(全20巻)
漫画家と作家を目指す2人の高校生の青春物語。デスノートの原作・作画の2人が描いており、ストーリー・絵とも非常に秀逸な作品です。
漫画家を目指す主人公「真城最高」は作家を目指す天才「高木秋人」がコンビを組んで、最高の漫画の完成を目指す。また「最高」には声優を目指す両想いのクラスメート「亜豆美保」がいるが、自分の漫画をアニメ化するまでは交際しないことを告げる。背水の陣で臨む、人生を賭けた漫画制作。3人に待つ運命とは!?
・学園・友情・恋愛・スポ根など、多くの要素が組み合わされた良作
・現実路線でストーリーが展開されていくため、漫画というよりもドキュメンタリーを見ている感覚
・初めから絵が上手いので、読みやすい
・週刊誌の連載の裏が分かるため、非常に面白い
ハチワンダーバー 作者:柴田ヨクハル(全35巻)
どの世界にもある表と裏。この作品は将棋の裏の世界である「真剣師」の戦いを描く。彼らは将棋の勝負に金や時には命を懸ける。裏世界の将棋の痺れる展開から目が離せません。
主人公「菅田健太郎」は幼い頃から将棋のプロを目指してきたが、プロになれなかった。挫折した「健太郎」は賭け将棋で生計を立てていたが、賭け将棋の世界では強すぎたことで、賭け将棋の相手がいなくなってしまう。そんなある日、「アキバの受け師」と呼ばれる誰の勝負でも受けてくれる女流真剣師の存在を知り、賭け将棋を挑むが、手も足もでず、敗北してしまう。敗北から将棋への熱意を取り戻した「健太郎」は、まずは身の回りの整理をすべく清掃サービスを依頼するが、清掃員として現れたのはメイド姿をした「アキバの受け師」だった。果たして、彼の将棋はどこに向かうのか?
・ストーリーの展開が上手いため、読んでいて飽きない
・表の世界でなく裏の世界の話のため、ダークな側面も多く、惹きつけられる
・「このマンガがすごい!」2008年版オトコ編1位を受賞
・タイトルのハチワンダイバーは「将棋盤(9×9=81)に潜るもの」の意味。秀逸
みどりのマキバオー 作者:つの丸(全16巻)
絵は逆テイストだが、生身はギャグと白熱の戦いがきれいに融合した競馬漫画。競馬好きな人、スポ魂漫画が好きな人、ギャグ漫画が好きな人におすすめの作品。
主人公「マキバオー(別名:うんこたれ蔵)」は変わった形をした馬。走ることが嫌いで母馬から甘やかされて育っていたが、ある日、母馬が借金のカタとして別の牧場に売却されてしまう。「マキバオー」は母を探し求めて牧場を脱走し、様々な困難を味わう中で競走馬として有名になることで、母に自分の存在を知らせようと決意する。果たしてマキバオーは競走馬として有名になり、母と再開することができるのか?
・絵はギャグタッチだが、母との離別・ライバルとの熱い闘い・壮絶な努力など、熱い要素も上手く融合している
・ライバルの馬たちのキャラクター(特に圧倒的なライバル)が立っており、引き込まれる
・ライバルも強いため、勝負の先が読めない展開が最高
・ギャグ要素も面白い
地獄先生ぬ~べ~ 原作・作画:真倉翔・岡野剛(全31巻)
ホラー漫画でありながら、怖いのが苦手な人でも読める絶妙な作品。左手に鬼を封印した霊能力教師が生徒を霊から守るために戦うホラーバトル漫画。
主人公「鵺野鳴介(ぬーべー)」は左手に鬼を封印する霊能力教師。おっちょこちょいでどこか頼りないが、生徒の身に危険が迫ると別人のように霊に立ち向かう。果たして、ぬーべーの手にはなぜ「鬼」が封印されているのか?そこには驚きの過去が・・・・・・。
・学園、ホラー、バトル、恋愛と多くの要素を上手くまとめている作品
・1話完結の話が多いため読みやすい。一方でストーリー性もありGOOD
・怖いのが苦手な人でも読める絶妙な怖さ!
・キャラクターが立っているため、バトル漫画としても楽しむことができる
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