漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。今回はジャンルに分けれないけど、是非読んでほしい漫画を紹介します。 趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
おすすめの短編完結漫画8選
中間管理録トネガワ 作者:荻原天晴(全10巻)
・「カイジ」では冷静な「利根川」が「兵頭会長」に振り回されて、走り回る姿が面白い
・「カイジ」のようなギャンブルの話というよりは、サラリーマンが会社で奮闘する姿を描いており、新鮮な視点で読める
・黒服と「利根川」の絡みがギャグ要素強めで面白い
・1話完結が多い上、全10巻と読みやすい長さ
はたらく細胞作者:清水茜(全6巻)
体には日々、「風邪やインフルエンザを引き起こすウイルス」や「アレルギー原因物質」など、身体に異常をきたす様々な敵が侵入してきている。その中で宿主を守るために、赤血球や血小板などが必死に戦っている。外界から降り注ぐ脅威が体内でどのように処理されているのか?日々体内で起こっていることを擬人化して、描く。
・体の中の戦いに視点を当てている点が、斬新で面白い
・楽しみながら、体の仕組みを勉強することができる
・擬人化された細胞や血液成分が可愛い
・1話完結の話が多い上、全6巻と読みやすい長さ
僕たちがやりました 原作・作画:金城宗幸・荒木光(全9巻)
仲間をボコボコにされた復讐に、相手の高校にプラスチック爆弾を仕掛けた主人公たち。脅しのつもりだったが、意図せずプロパンガスに引火し、大惨事を引き起こしてしまう。この事件に関して、葛藤と後悔を繰り返す主人公たちの心理描写、行動を描く作品。
男子高校生「増渕トビオ」は、同級生の「丸山友貴」と「伊佐美翔」、OBの「小坂秀郎」とツルんでいた。ある日、不良校の生徒に「丸山」をボコボコにされたことで腹を立てた彼らは、脅しのために不良校にプラスチック爆弾を仕掛ける。しかし、この爆弾の爆発がプロパンガスに引火し、死傷者を出す大惨事を引き起こす。彼らの運命は果たして、どうなってしまうのか?
・主人公たちの葛藤や心理描写が非常にうまく、漫画の世界に惹きつけられる
・設定とストーリー展開が秀逸で、ハラハラしながら読める
・サスペンス漫画らしい、ダークな展開も多く、先が気になる
・全9巻と読みやすい長さもGOOD
orange 作者:高野苺(全7巻)
女子高生の「高宮菜穂」が、未来の自分から届いた手紙を元に最愛の人の死を食い止めようとする学園・恋愛作品。死について考えられるとともに、甘酸っぱい気持ちになれる漫画です。
高校2年生の「高宮菜穂」はある日、未来の自分から手紙を受け取る。そこには、これから転校してくる「成瀬翔」のことを「菜穂」が好きになること、そして「翔」が死んでしまうことが書かれていた。手紙の通り、転校してきた「翔」に恋をする「菜穂」。最愛の人を守るために「菜穂」は手紙を信じて行動するが・・・・。果たして「翔」を救うことができるのか?
・ストーリーと設定が秀逸なため、ストーリーの展開引き込まれる
・高校生の甘酸っぱい恋愛を思い出すことができる
・最初から絵がきれいなため、全7巻と短いため読みやすい
・まさかの展開もあり、漫画の世界に引き込まれる
タコピーの原罪 作者:タイザン5(全2巻)
クラスで壮絶ないじめを受ける主人公「しずか」は森で「ハッピー星人 タコピー」と出会う。イジメで自殺する「しずか」をタイムリープで時間を戻し救おうとする「タコピー」だが、実はそこには想像もしない真実があった。
・設定とストーリー展開が超秀逸。これに尽きると思う。最後まで読んだとき、驚かされること間違いなし
・「ハッピー星人のタコピー」の名前、キャラクターと漫画のタッチのギャップが新しい
・少し鬱々しい、大人の漫画を読みたい人にもおすすめ
All You need is kill 原作・作画:桜坂洋 / 竹内良輔 / 安倍吉俊 / 小畑健(全2巻)
・タイムリープの無敵感と強すぎる敵の絶望感。自分がこの状況だったらと想像すると・・・。
・戦闘の描写が上手く、漫画の世界に引き込まれる
・初めから絵が上手いため、読みやすい
・全2巻と短いにも関わらず、内容が濃密
寄生獣 作者:岩明均(全10巻)
・ストーリー展開が早く、サクサク読み進めることができる
・「ミギー」と主人公の共同生活の過程における心情、関係性の変化が上手く描かれている
・グロイけど、なぜかスラスラ読めてしまう(苦手な人でも読みやすい)。グロイのが好きな人には当然おすすめ
・10巻とちょうどいい長さで読みやすい
僕だけがいない街 作者:三部けい(全9巻)
タイムリープを使える主人公が、自分を襲った悲劇を回避すべく、過去に戻るSFサスペンス作品。設定はよくあるが、ストーリーが良く練られており、また登場人物の描写も上手いため、引き込まれる作品。
主人公「藤沼悟」は未来に悪い出来事が起こるとき、悪い出来事が起こらなくなるまでタイムリープしてしまう体質であった。そんな体験を繰り返しながら、漠然と生きていたある日、主人公に最悪の悲劇が起こる。しかしそんな時に限ってタイムリープは起こらなかった。タイムリープの条件とは何なのか?果たして主人公は過去に戻って、最悪の悲劇を回避することができるのか?謎が謎を呼ぶストーリー展開に引き込まれること間違いなし。
・謎が謎を呼ぶストーリー。展開が良く練られており、秀逸
・先が読めないため、どんどん引き込まれていく
・登場人物の心理描写が上手い。サスペンスにおいて重要な要素
・全9巻とちょうどいい長さで読みやすい
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