- 漫画を趣味にするメリット
- おすすめの長編漫画37選
- 食戟のソーマ 原作・作者:附田祐斗・佐伯俊(全36巻)
- トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
- 遊☆戯☆王 作者:高橋和希(全38巻)
- 新宿スワン 作者:和久井健(全38巻)
- アカギ〜闇に降り立った天才〜 作者:福本伸行(全36巻)
- 嘘喰い 作者:迫稔雄(全49巻)
- 神さまの言うとおり 原作・作画:金城宗幸・藤村緋二(シリーズ通算全26巻)
- 監獄学園 作者:平本アキラ(全28巻)
- 斉木楠雄のΨ難 作者:麻生周一(全26巻)
- ボボボーボ・ボーボボ 作者:澤井啓夫(全28巻)
- Dr. STONE 作者:稲垣理一郎(全26巻)
- GANTZ 作者:奥浩哉(全37巻)
- タッチ 作者:あだち充(全26巻)
- バチバチ 作者:佐藤タカヒロ(シリーズ通算全48巻)
- SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
- H2 作者:あだち充(全34巻)
- ハイキュー 作者:古舘春一(全45巻)
- 黒子のバスケ 作者:藤巻忠俊(全30巻)
- ベイビーステップ 作者:勝木光(全47巻)
- ラストイニング 作者:神尾龍(全44巻)
- キャプテン 作者:ちばあきお(全26巻)
- 火ノ丸相撲 作者:川田(全28巻)
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険 作者:三条陸、稲田浩司(全37巻)
- 金色のガッシュ!! 作者:雷句誠(全33巻)
- SHAMAN KING 作者:武井宏之(全32巻)
- SKET DANCE 作者:篠原健太(全32巻)
- ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
- 鋼の錬金術師 作者:荒川弘(全27巻)
- べるぜバブ 作者:田村隆平(全28巻)
- るろうに剣心 作者:和月伸宏(全28巻)
- 東京喰種 作者:石田スイ(全30巻)
- ちはやふる 作者:末次由紀(全50巻)
- 進撃の巨人 作者:諫山創(全34巻)
- クローズ 作者:高橋ヒロシ(全26巻)
- 地獄先生ぬ~べ~ 原作・作画:真倉翔・岡野剛(全31巻)
- 最強!都立あおい坂高校野球部 作者:田中モトユキ(全26巻)
漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。今回はジャンルに分けれないけど、是非読んでほしい漫画を紹介します。 趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
おすすめの長編漫画37選
食戟のソーマ 原作・作者:附田祐斗・佐伯俊(全36巻)
父親の経営する定食屋で、幼いころから腕を磨いてきた主人公「幸平創真」。ある日、父親から「定食屋を休業するため、高校で料理の腕を磨いて来い」と言われ、呆気にとられながら高校に入学する。しかし、父親から紹介された高校は卒業率10%の日本屈指の料理学校だった。定食屋で磨いた腕を武器に鼻につくエリート達を倒し、「創真」はこの学校を卒業することができるのか
・「食戟」を取り入れることで、料理でバトルするという珍しい設定を実現している
・ライバルや仲間のキャラが立っているため、どの食戟も見ていて飽きない
・最初から絵がきれいであり、非常に読みやすい
・おいしいものを食べた後に服がはだけるという、若干のエロ要素も取り入れている
トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
「食材」と「料理」を中心に描かれるバトル漫画。世界最高のフルコース完成を目指し、主人公「トリコ」と料理人「コマツ」がまだ見ぬ食材の獲得を目指す物語。
世は「グルメ時代」。世界中の食材に捕獲難易度がつけられた世界でグルメ四天王の「トリコ」とパートナーである料理人「コマツ」が食材とのバトル・調理に奮闘し、世界一のフルコースの完成を目指す。果たして、なぜ「トリコ」は世界一のフルコースの完成を目指すのか?フルコースを目指す戦いの先にあるものとは?
・全ての「食材」に捕獲レベルという指標がついているため、強さが分かりやすい
・圧倒的に強い敵キャラ・食材が登場した時のワクワク感がGOOD
・味方、敵のキャラクターが立っており、惹きつけられる
・少年漫画らしいストーリー。少年漫画を読みたい!という人にもってこいです
遊☆戯☆王 作者:高橋和希(全38巻)
祖父がゲームショップを経営する「武藤遊戯」は、ゲームが好きないじめられっ子高校生。ある時、祖父からもらった古代エジプトの「千年パズル」を完成させ、その瞬間、闇の人格が芽生える。「闇遊戯」はゲーム敗者者に罰を与えることができる闇のゲームを駆使し、敵と戦いながら、自分の過去を探っていく。果たして闇遊戯は敵なのか?味方なのか?またその正体とは?
・ゲームの内容も面白く、ストーリーも楽しめるため、GOOD
・超人気カードゲーム「遊戯王カード」を楽しむことができる。カードゲームの勝負の展開に手に汗握る
・まさかの勝敗も多く、最後まで勝負から目を離せない
・仲間、敵キャラクターがともに立っており、対戦に引き込まれる
新宿スワン 作者:和久井健(全38巻)
主人公の「白鳥龍彦」は全財産が100円しかないの血の気の多い青年。町で喧嘩しているところをスカウト会社「バースト」の幹部である「真虎」に目を付けられ、スカウトの道に入る。はじめは裏社会やスカウトに違和感を持ちながら始めた「龍彦」であったが、葛藤と挫折を繰り返しながら、成長していく。果たして、「龍彦」は裏社会で駆け上がることができるのか?
・スカウト会社同士の争いを描いており、他にの漫画では描かれない背景がGOOD
裏社会の取引や駆け引きなど、ダークで目の離せない展開も多く、魅力的
・まさかの展開も多いため、ストーリー展開から目を離せない
・登場キャラクターのキャラが立っているので、惹きつけられる
アカギ〜闇に降り立った天才〜 作者:福本伸行(全36巻)
・一つの賭博の中にいくつもの波がある上、主人公が天才の発想過ぎて、いつも展開がどうなるのか読めず、引き込まれる
・主人公が天才・カリスマ・クールかつ、独自の感性・死の価値観を持っており、カッコよすぎる。まさに狂気の沙汰
・アカギの考えが分からないように、相手視点で描かれることが多いのが独特でいい
・数多くの名言があり、会話に応用できる(*^-^*)
嘘喰い 作者:迫稔雄(全49巻)
多重債務者の「梶隆臣」はパチンコ屋で確定演出が入っているのに帰ろうとする「斑目獏」に当たりであることを伝え、助ける。その恩返しとして「斑目獏」は違法カジノで「梶隆臣」に大勝ちさせ、自分が「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラーであることを明かす。「斑目獏」の目的はギャンブルを管轄する組織「賭郎」のトップに立つこと。果たして「斑目獏」は組織のトップに立つことができるのか?
・主人公がリスクを冒しながら突き進んでいく展開が、理で相手を攻略するこの手の漫画と一線を画す
・世の中のダークな部分が書かれており、好奇心を惹かれる
・主人公のカリスマ性と強さに惹きつけられる
・ギャンブルだけでなく、バトル漫画としての側面も持っている
神さまの言うとおり 原作・作画:金城宗幸・藤村緋二(シリーズ通算全26巻)
普通の高校生主人公「高畑瞬」のクラスで突如、先生の頭が爆発し、ダルマが現れた。唐突に始まる「だるまさんが転んだ」。それは「デスゲーム」の序章だった。いつ終わるかもわからない「デスゲーム」に苦悩し、友人を失いながらも進んでいく主人公。
果たして「デスゲーム」の目的は?首謀者と目的を知った時、読者は・・・。
・デスゲームを戦う子供たちの心理描写が残酷だが、引き込まれる
・ゲームが多種多様な上、エグく、思わず漫画から目を離せなくなる
・絵が上手く、各々のキャラクターが際立っている
・「神様のいうとおり」と「神様のいうとおり弐」の関係性が秀逸
監獄学園 作者:平本アキラ(全28巻)
全寮制の女子高から共学になった八光学園は男子生徒の受け入れを開始するが、入学した男子生徒は主人公「藤野 清志」を含めて5人だけであった。学年内で邪魔者扱いを受ける5人を追い出すために「裏生徒会」の面々は、様々な罪を着せて、彼らを監獄にぶち込む。主人公たちは裏生徒会の女子たちを欺き、脱獄を目指すが、その過程で様々なエロ要素が待ち構えていた。
・男性読者の願望を叶えた設定になっており、GOOD
・絵がきれいで、エロ要素が多い( ^)o(^ )
・学園、恋愛、ギャグ、友情、脱獄、エロと要素が多いにも関わらず、ストーリーが通っていて読みやすい作品
斉木楠雄のΨ難 作者:麻生周一(全26巻)
高校生主人公「斉木楠雄」は生まれた時から超能力者。周囲に悟られないようにクラスでもずっと普通を演じていた。しかし、新しいクラスは変わり者が多く、不良、マドンナ、中二病と色んな生徒が「楠雄」に関わろうとしてくる。これまで通り、軽くあしらおうとする「楠雄」だが、軽くあしらうほど面白くなってしまうのであった。
・楽な気持ちで読むことができる
・ヒロインがかわいいのに、なぜか冴えない主人公に惹かれていく様子がGOOD
・周囲のキャラのボケが秀逸、一方の主人公のクールさがいい
・両親との絡みも良くあるが、両親のキャラクター自体がボケるために生まれてきたといっても過言ではない
ボボボーボ・ボーボボ 作者:澤井啓夫(全28巻)
世界から毛を撲滅することを目的とした組織「マルハーゲ帝国」に支配された地球。「マルハーゲ帝国」を撃ち滅ぼすべく、鼻毛を自在に操る主人公「ボボボーボ・ボーボボ」が立ち上がる。ギャグに型がなく、バトルもギャグテイストで面白い作品。なんでもあり。
・とにかくくだらない。でも笑える。こころが軽くなる一冊
・ギャグ要素が多くシリアスな展開ではないが、バトル漫画としても楽しめる
・絵でのボケもあり、絵も楽しめる
・ハチャメチャに見えて、ストーリーがしっかりしているため、面白い
Dr. STONE 作者:稲垣理一郎(全26巻)
ある日、突然の光の襲われ、全ての人類は石になった。そこから3700年後、石化から目覚めた主人公「石神千空」と「大木大樹」の基に広がる世界は文明が退化した人間のいない世界だった。世界にいるのは動物と石化した人間だけ。「千空」と「大樹」は科学で石化の謎を解き、人類と文明の復活を目指す!なぜ石化は起こり、3700年の時を経て、彼らは復活できたのか?そこには壮大な秘密が!
・人類が石化し、3700年後の世界で人間と文明の復活を目指すというストーリーが秀逸
・主人公「千空」と「大樹」がブレイン型とパワー型でいいコンビ
・まさかの展開に心揺さぶられる
・伏線をしっかりと回収してくれる。なぜがあまり残らない
GANTZ 作者:奥浩哉(全37巻)
・設定が非常に秀逸かつ不思議なため、話に引き込まれる
・グロテスクなシーンもあるが、絵がきれいなため、グロが中心の漫画よりも読みやすい
・「GANTZ」の謎を小出しに明らかにしてくれるため、謎を持ちながらもスッキリ読み終えられる
・「死」と隣合わせの戦闘、誰が死ぬかわからないストーリー展開に惹きつけられる
タッチ 作者:あだち充(全26巻)
双子の兄「上杉達也」と弟 「上杉和也」、ヒロイン「浅倉南」は幼馴染で三角関係。「南」の夢は甲子園出場。「南」を甲子園に連れて行くのは、兄「達也」か?それとも弟「和也」か?そして3人をめぐる恋の行方は?
・幼馴染の三角関係、設定、ストーリー展開、意外性の何をとっても最高
・ライバルの「新田明男」がかっこよすぎる
・スポーツ漫画としても恋愛マンガとしても王道
・主人公とヒロインの絶妙な関係性がいい
バチバチ 作者:佐藤タカヒロ(シリーズ通算全48巻)
力士としては致命的な弱点を抱えた主人公「鮫島 鯉太郎」が、自らの全てをかけたライバルとの戦いで奮闘し、成長していく相撲漫画。親同士の因縁のライバルや様々な信念を持つライバルとの闘いを経て、主人公がたどり着く先は、「栄光」かそれとも・・・・?
・天涯孤独、力士としての致命的な弱点など様々な逆境を乗り越えて、成長する主人公の姿が痛快
・とにかく相撲の戦いが心理描写や詳細まで描かれていて、熱い!その名の通り、「バチバチ」!
・同期のライバル、親同士の因縁のライバルなど、敵のキャラ・信念が立っており、1戦1戦に熱中できる
・主人公の成長する姿、相撲に相撲に賭ける想いがGOOD
SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
告白99連敗中の主人公の不良「桜木花道」は、モテるために始めたバスケットに嵌り、全国を目指す。バスケを通じて変化する主人公の精神と仲間との関係性がエグイです。感動!また仲間、ライバル校のキャラ、試合展開、試合描写。何をとっても一級品。 青春、恋愛、喧嘩、スポ魂、感動、全てを兼ね備えた至高の一冊を是非!
・桜木が成長する過程のストーリー構成が上手すぎる
・ライバルとの対戦、試合描写、数多くの名言など、感動して涙が出るポイント多数
・試合描写がリアルで、躍動感が伝わってくる。感動する
・仲間・ライバルのキャラがカッコ良く、どの試合も目が離せない
H2 作者:あだち充(全34巻)
2人の天才野球選手「国見比呂」と「立花英雄」と2人のヒロインが、甲子園優勝と恋愛を賭けて戦うスポーツラブストーリー。4人の四角関係から終始目が離せない。2人の天才の甲子園優勝の行方は?また4人の恋の行方は・・・!?
・あだち充先生の作品の中で、主人公、ライバルが最高級の作品
・野球と日常、友情と恋愛のバランスがちょうどいい
・終わり方が切なくて、とてもいい
・サブキャラのサイドストーリーも感動する
ハイキュー 作者:古舘春一(全45巻)
烏野高校の伝説のプレイヤー「小さな巨人」に憧れを抱く凡才主人公 「日向翔陽」と、「コート上の王様」の異名を持ちながら中学時代にチームで孤立した天才 「影山 飛雄」が古豪 烏野高校で出会う。主人公は天才と真のチームメイトになることができるのか?また天才は何故、孤立したのか?そこには天才ならではの悩みが。 凡才と天才。それぞれの課題を乗り越え、烏野高校は全国大会に駒を進めることができるのか?
・「チーム」に焦点を当てることが多く、色々なチームの青春を感じることができる
・メインキャラクターだけでなく、脇役にもストーリーがあり、感動する
・凡才の主人公と天才の関係性、やり取りが面白い
・試合に躍動感と迫力があり、試合、世界観に引き込まれる
・前向きなストーリーで、見ていてポジティブな気持ちになれる
黒子のバスケ 作者:藤巻忠俊(全30巻)
10年に1人の天才が5人集まった帝光中学。「キセキの世代」と呼ばれ中学時代に最強の名をほしいままにした彼らは、別々の高校に進学し、全国制覇を目指す。しかし、実は帝光中学には幻の6人目の天才(主人公「黒子テツヤ」)がいるという噂があった。そして6人目の天才「黒子」もまた、ある目的を胸に全国制覇を目指す。 果たして、6人目の天才の目的とは・・・。そして天才にも関わらず表舞台に現れなかった理ととは?
・主人公が天才にして脇役という設定が斬新
・天才達の個性が際立っている。また無双する姿に惹かれる
・超能力のような技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公とライバルの関係設定が秀逸
・中学時代のサイドストーリーも見応えがある
ベイビーステップ 作者:勝木光(全47巻)
ヒロイン「鷹崎奈津」 に憧れるテニス素人かつ凡人の主人公「丸尾 栄一郎」が、データを武器にプロテニスプレーヤーを目指す。ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず甘酸っぱいです。
・身体能力が高くないごく普通の主人公がデータを武器に強くなる姿が斬新
・最後まで、試合にリアリティがある
・ヒロインの性格とキャラクターがピカイチ
・ヒロインと主人公の距離感がなんともいえず、甘酸っぱい気持ちを味合わせてくれる
ラストイニング 作者:神尾龍(全44巻)
留置所から出所した主人公 「鳩ヶ谷」が、かつては名門であった弱小野球部の再建を目指す。独自の理論とデータで野球部を強くしていくが、野球部存続にはある条件があった・・・。前科者の監督に提示された野球部存続の条件とは一体。
・監督が軸となっている野球漫画で、通常の野球漫画とは違った視点で楽しめる
・データに基づき、監督が高校球児を勝たせていく展開が斬新
・1人の天才の力ではなく、分析と適材適所で勝利を掴む展開が好き
・終わり方が非常にいい
キャプテン 作者:ちばあきお(全26巻)
元祖スポコン野球漫画。弱体化した古豪を復権するために、キャプテンと部員が血の滲む努力をする。その時々の年代のキャプテンが主人公であり、主人公が入れ替わる珍しい作品でおすすめです。
・古き良き、スポ魂野球漫画
・タイトルの通り「キャプテン」が主人公であり、世代交代とともに主人公が入れ替わる。このためチームカラーも都度変わり、面白い
・エゲツない点数が入ったり、エゲツない球があったりで楽しめる
・終わり方が斬新でいい
火ノ丸相撲 作者:川田(全28巻)
小学校時代に「鬼丸」と呼ばれる天才だった主人公「潮火ノ丸」は、中学で身長が伸びず、過去の力士となっていた。しかし相撲を諦めきれない「火ノ丸」は人知れず努力を続けるのであった。背の低い主人公は、強くなり、もう一度「国宝」と呼ばれる力士の中心となれるのか?
・背の低い主人公が大きな相手を倒す姿が爽快
・団体相撲をメインにしており、チーム内の友情の物語が良い
・国宝と呼ばれるライバル達との戦いが熱い
・試合中の心理描写が詳しく、試合に入り込める
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 作者:三条陸、稲田浩司(全37巻)
王道漫画の全てのエッセンスが詰め込まれた名作。勇者「ダイ」が仲間とともに成長しながら、「大魔王」討伐を目指す物語。
モンスターに育てられ、勇者に憧れる少年「ダイ」。彼は額に紋章が光ると我を忘れ、爆発的な力を発揮する能力を持っていた。勇者「アバン」による「勇者になるための数日間の教育」を経て、魔王を倒す旅にでるダイ。なぜ「ダイ」は勇者アバンの教育を数日間しか受けなかったのか?また額に光る紋章の正体は一体!?
・ストーリー展開がスムーズかつ秀逸なため、漫画の世界に入り込める
・主人公と仲間達の精神面の成長がきれいに描かれていて、もの凄く感情移入できる(泣けます)
・大魔王の圧倒的な強さに対する絶望感がGOOD
・敵キャラ(魔王軍)も際立っており、敵キャラとの闘いに魅了される
金色のガッシュ!! 作者:雷句誠(全33巻)
・負けた「魔物の子供」は魔界に強制的に送り返されるため、人間と魔物のコンビの数だけ別れと感動を味わえる
・「魔物の子供」それぞれに夢(魔王像)や魅力があり、話に入り込める
・キャラクターが立っているため、一層魔物との別れが感動する
・清麿とガッシュの掛け合いが面白くて、笑える
SHAMAN KING 作者:武井宏之(全32巻)
中学生の「小山田まん太」は墓場で幽霊と遊ぶ少年「麻倉葉」と出会う。「葉」は霊を体に憑依できるシャーマンであり、500年に1度のシャーマンキングを決める戦い「シャーマンファイト」に参戦するために上京してきた。葉と友人になったまん太は共にシャーマンキングを目指すことを決意する。果たして何故「葉」はシャーマンキングを目指すのか?またシャーマンキングとは一体?
・バトルシーンや能力の設定が上手く、戦いに惹きつけられる
・幽霊を題材としているが、メインはバトルのため、怖いのが苦手な人でも楽しめる
・最終ボスの圧倒的存在感がGOOD。ボスの位置づけが異質
・スピンオフ作品も多く、色んな角度から楽しめる
SKET DANCE 作者:篠原健太(全32巻)
学校のなんでも屋「スケット団」。部員は、どこか抜けているが責任感のあるリーダー「ボッスン」、顔も頭もいいが何故か話せない「スイッチ」、元ヤンの金髪少女「ヒメコ」。彼らは学園が少しでも良くなるように生徒のトラブルや悩みを解決する。一体、彼らはなぜ「スケット団」になったのか?その理由は・・・。
・ギャグ要素が多く、基本的には楽な気持ちで読める作品
・感動回もあるため、笑いだけでなく、感動することもできる
・1話完結の回が多いため、空き時間にさくさく読み進められる
ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
鳥山先生の代表作。バトル漫画の金字塔。主人公「孫悟空」とどんな願いを叶えてくれるドラゴンボールを中心とした、バトル漫画。
圧倒的な強さを持つ少年「孫悟空」は、山奥で暮らしていたある日、少女「ブルマ」と出会う。「ブルマ」は7つ集めるとどんな願いを叶えることができる「ドラゴンボール」を探しており、「悟空」が祖父の形見としてドラゴンボールを持っていることを知る。「悟空」の強さとドラゴンボールに目を付けた「ブルマ」は「悟空」とともにドラゴンボールを集める旅に出るのであった。ドラゴンボールを巡る大冒険はどこまでも突き進む!!!
・味方の登場シーン、敵キャラの登場のさせ方など、ストーリー展開が上手くて、見入ってしまう
・バトルシーンが醍醐味で、バトルの展開・描写が最高!
・敵・味方問わず、全てのキャラクターが魅力的
・超有名作なので、続編やテレビアニメ、映画やカードなど、多くのコンテンツを楽しめる
鋼の錬金術師 作者:荒川弘(全27巻)
少年漫画の枠でありながら、ダークな要素もあり伏線回収も上手いため、大人も楽しめる作品。
鋼の錬金術師と呼ばれる兄弟「エドワード」と「アル」。二人は母親を生き返らせるために禁忌の錬金術を使用。母親を生き返らせることができなかっただけでなく、肉体を失ってしまった。失った肉体と母親を取り戻すべく、賢者の石を探して旅をする二人。果たして、彼らは賢者の石を見つけることができるのか?そして、賢者の石の正体とは!?
・設定やストーリー展開、また伏線とその回収が秀逸
・テーマや設定が重いにも関わらず、ギャグ要素や感動を交えて進めるため、読みやすい
・絵がきれいであり、バトルシーンも読みやすい
・キャラクターが立っており、バトルシーンに引き込まれる
べるぜバブ 作者:田村隆平(全28巻)
不良の巣窟「石矢魔高校」の中でも恐れられる「男鹿辰巳」が川から流れてきたおっさんを拾うと、中から赤ん坊が現れた!その赤ん坊こそ、魔王の息子「ベルゼバブ4世(ベル坊)」であった。「男鹿」の中の極悪非道を感じ取り、「男鹿」に懐く「ベル坊」と振り払おうとする「男鹿」。果たして二人の親子関係はどこに向かうのか?そして人間の息子を育てさせる魔王の目的とは?
・最強の不良と魔王の子のタッグなので、基本的に強くて、爽快感がある
・敵の俗称に「四天王」など、惹かれる俗称が多く、GOOD
・親と子の絆が良く描かれており、感動する
・魔王の息子である「ベル坊」が可愛く、読んでいて癒される
るろうに剣心 作者:和月伸宏(全28巻)
「人斬り抜刀斎」として数多の人間を殺してきた主人公「緋村剣心」は、江戸時代の終焉とともに人知れず姿を消し、殺さずの誓いの元で流浪人として生きていた。道中で出会ったヒロイン「神谷薫」などとの出会いで心穏やかに過ごしていた「剣心」であったが、彼の過去はそれを許してくれなかった。果たして、彼は平穏を取り戻し、殺さずの誓いと大切な人たちをまもりむくことができるのか?
・過去と戦いながらも現在を生きる主人公の姿がかっこいい
・敵味方問わず、キャラクターが立っているため、戦いに引き込まれる
・必殺技がとてもかっこよくて、GOOD
・主人公の日常と戦闘時のギャップがかっこいい
東京喰種 作者:石田スイ(全30巻)
大人向けのダークバトル漫画を読みたい人におすすめ。人に化け、人を食らう怪物「喰種(グール)」に襲われ、半喰種となった主人公「金木研」が、喰種と人間の間で葛藤しながら、戦う姿を描くバトル漫画。
大学に通う主人公「金木研」は「リゼ」と呼ばれる喰種(グール)に襲われ瀕死の状態となる。手術で「リゼ」の心臓を移植されたことで一命を取り留めたものの、喰種の心臓を移植した副作用で、「金木」は半喰種となる。半喰種となった「金木」は自分が人間なのか、喰種なのかもがき苦しみながらも、目の前に出てくる敵と戦う日々を過ごすのであった。果たして「金木」は人間の仲間なのか?それとも・・・。
・ストーリー展開が上手いため、漫画に引き込まれる
・怪物と人間の間で揺れ動く主人公の心理描写・葛藤を上手く描いており、惹きつけられる
・喰種・人間それぞれの倫理観、主張が描かれており、異種族間の共生の難しさを考えさせられる
・戦闘シーンがカッコよく、漫画の世界に入り込める
ちはやふる 作者:末次由紀(全50巻)
競技かるたの熱気、学園生活、青春、友情、恋愛と多くの要素が上手く融合した競技かるた漫画。主人公が競技かるたと出会い、チームメイトとの絆や挫折を味わいながら、全国制覇を目指す。
小学生時代、主人公「綾瀬千早」とその友人の「真島太一」は、転校生で「綿谷新」から競技かるたを教わる。競技かるたで日本一を目指す「新」の熱意に当てられ、競技かるたにハマった2人は「新」とチームを組み、大会に出場するのであった。大会出場後、中学でバラバラになった3人であったが、高校進学とともに3人の歯車が再び・・・。
・スポーツ漫画のような熱気、青春、友情、恋愛と多くの要素が上手く融合された良作
・高校生の青春(挫折、友情、チーム、恋愛など)を味わえる
・恋愛漫画としての展開も上手い
・絵がきれいなため、読みやすい
進撃の巨人 作者:諫山創(全34巻)
巨人により滅亡の危機に追い込まれた人類。人類は種を存続するために、壁に囲まれた街を作り、100年の間ひっそりと暮らしていた。しかし、ある時超大型の巨人が現れ、人類を守っていた壁が崩壊する。巨人に殺され、食べられる人々。それを見た主人公「エレン」がとる行動とは?また人類は巨人うごめく世界で種を存続できるのか?
・巨人に蹂躙される人類という設定が斬新。ダークSF漫画の代表作
・描写がリアルなため、人類の絶望感をリアルに感じることができ、世界観に引きずり込まれる
・謎が多い一方で、伏線を回収するのが上手く、納得しながら読める
・グロい描写も多いが、読みやすい
ハチワンダーバー 作者:柴田ヨクハル(全35巻)
どの世界にもある表と裏。この作品は将棋の裏の世界である「真剣師」の戦いを描く。彼らは将棋の勝負に金や時には命を懸ける。裏世界の将棋の痺れる展開から目が離せません。
主人公「菅田健太郎」は幼い頃から将棋のプロを目指してきたが、プロになれなかった。挫折した「健太郎」は賭け将棋で生計を立てていたが、賭け将棋の世界では強すぎたことで、賭け将棋の相手がいなくなってしまう。そんなある日、「アキバの受け師」と呼ばれる誰の勝負でも受けてくれる女流真剣師の存在を知り、賭け将棋を挑むが、手も足もでず、敗北してしまう。敗北から将棋への熱意を取り戻した「健太郎」は、まずは身の回りの整理をすべく清掃サービスを依頼するが、清掃員として現れたのはメイド姿をした「アキバの受け師」だった。果たして、彼の将棋はどこに向かうのか?
・ストーリーの展開が上手いため、読んでいて飽きない
・表の世界でなく裏の世界の話のため、ダークな側面も多く、惹きつけられる
・「このマンガがすごい!」2008年版オトコ編1位を受賞
・タイトルのハチワンダイバーは「将棋盤(9×9=81)に潜るもの」の意味。秀逸
クローズ 作者:高橋ヒロシ(全26巻)
超不良校「鈴蘭高校」とその周辺における不良たちの覇権争いを描く。きれいなタイマンも多く、おすすめの作品。
不良の巣窟「鈴蘭高校」に転校してきた主人公「坊屋 春道」は、お調子者だが男気溢れる一匹狼。喧嘩が強いため、身に迫る火の粉を振り払う中で、数々の喧嘩に巻き込まれていく。数多くの喧嘩とタイマンを経て、「春道」が頂点に迫る。果たして、「春道」は超不良校でどこまで突き進むことができるのか!?
・登場キャラクターが個性的なため、タイマンに引き込まれる
・主人公の愚直さと喧嘩の強さが爽快
・清々しい喧嘩も多く、グロイ描写も少ないため、ダークな気持ちにならない
地獄先生ぬ~べ~ 原作・作画:真倉翔・岡野剛(全31巻)
ホラー漫画でありながら、怖いのが苦手な人でも読める絶妙な作品。左手に鬼を封印した霊能力教師が生徒を霊から守るために戦うホラーバトル漫画。
主人公「鵺野鳴介(ぬーべー)」は左手に鬼を封印する霊能力教師。おっちょこちょいでどこか頼りないが、生徒の身に危険が迫ると別人のように霊に立ち向かう。果たして、ぬーべーの手にはなぜ「鬼」が封印されているのか?そこには驚きの過去が・・・・・・。
・学園、ホラー、バトル、恋愛と多くの要素を上手くまとめている作品
・1話完結の話が多いため読みやすい。一方でストーリー性もありGOOD
・怖いのが苦手な人でも読める絶妙な怖さ!
・キャラクターが立っているため、バトル漫画としても楽しむことができる
最強!都立あおい坂高校野球部 作者:田中モトユキ(全26巻)
主人公「北大路輝太郎」とその友人は、少年時代に恩師である「菅原鈴緒(鈴ねぇ)」を甲子園に連れていくという約束をする。それから6年後、「輝太郎」は一流投手となり名門校の推薦を蹴り、「鈴ねぇ」が監督を務める弱小校に入部する。しかし、そこで待っていたのは、少年時代に約束を交わした友人たちであった。幼い日の約束を胸に成長した主人公たちが、監督との夢を目指す。果たして夢の先に待つものとは!?
・幼い日の約束を守るために、野球の才能が弱小校に集まるという設定がいい
・5人のキャラクターが個性的で、野球も日常のやり取りも楽しめる
・監督が美人かつ性格もいいため、GOOD
・投手vs打者の真っ向勝負が見れる王道漫画!
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