漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「ギャグ漫画」を紹介します。ギャグ漫画の魅力はなんといっても笑うことでストレスを解消できることです。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
ギャグ漫画 8選
Dr. スランプ 作者:鳥山明(全18巻)
天才発明家「則巻千兵衛」は美人のお手伝いロボットを開発しようとし、間違って女の子のロボット「アラレちゃん」を発明してしまう。自由奔放、最強のパワー、茶目っ気たっぷりの「アラレちゃん」と周囲の人々が起こすハチャメチャな日常から目が離せない。
・「アラレちゃん」の明るさと圧倒的な強さが爽快
・ギャグ漫画らしく、1話完結の話が多く、読みやすい
・天然な「アラレちゃん」のキャラがストーリーを引き立たせている。楽な気持ちで読める
・ドラゴンボールとのコラボも楽しめる
世紀末リーダー伝たけし 原作:島袋光年(全24巻)
周りから「リーダー的存在」と呼ばれていた父の背中を見て育った「たけし」だが、父は喧嘩の仲裁で命を落としてしまう。無き父の後を追い「リーダー的存在」になった「たけし」と仲間たちのハチャメチャな日常、他の「リーダー」との熾烈な争い、「ボス的存在」との競い合いなど、ハチャメチャギャグバトル漫画から目が離せない。
・基本的に「たけし」と友人の日常を描いたハッチャけギャグ漫画。とても笑える
・シリアスなバトル回はバトル漫画として、純粋に楽しめる
・バトル回はストーリーと設定が良く練られていて、引き込まれる
・他のリーダーたちはギャグタッチではなく、バトル漫画の画風になっており、ギャップが面白い
アフロ田中 作者:のりつけ雅春(60巻)※22年8月時点
アフロヘアーの「田中」は、日常の中で人生このままでいいのか?、女の子にモテたい、自分しかできないことがあるのではなど、様々な葛藤を抱えて生きていた。そんな田中と周囲の人の日常と成長を「高校アフロ田中」→「中退アフロ田中」→「上京アフロ田中」→「さすらいアフロ田中」→「しあわせアフロ田中」→「結婚アフロ田中」で描く。田中の葛藤がしょうもないけど男性が抱えたことがあるであろうものを描いている。
・基本的に、モテない男たちの日常を描いているので、ストレスなく笑って読める
・友人との意味もない、グダグダしたくだりが青春時代を思い出させてくれる
・田中の悩みは男性が共感できるものばかりで、楽しめる
・高校アフロ田中→中退アフロ田中→上京アフロ田中→さすらいアフロ田中→しあわせアフロ田中→結婚アフロ田中と10巻ずつ区切って名前と状況が変わるため、話がダラダラならない
斉木楠雄のΨ難 作者:麻生周一(全26巻)
高校生主人公「斉木楠雄」は生まれた時から超能力者。周囲に悟られないようにクラスでもずっと普通を演じていた。しかし、新しいクラスは変わり者が多く、不良、マドンナ、中二病と色んな生徒が「楠雄」に関わろうとしてくる。これまで通り、軽くあしらおうとする「楠雄」だが、軽くあしらうほど面白くなってしまうのであった。
・楽な気持ちで読むことができる
・ヒロインがかわいいのに、なぜか冴えない主人公に惹かれていく様子がGOOD
・周囲のキャラのボケが秀逸、一方の主人公のクールさがいい
・両親との絡みも良くあるが、両親のキャラクター自体がボケるために生まれてきたといっても過言ではない
ピューと吹く!ジャガー 作者:うすた京介(全20巻)
「酒留清彦」はギタリストを目指す少年。ギターのオーディション会場で笛を持った謎の男「ジャガーさん」に出会い、目を付けられ、「ピヨ彦」と名付けられる。強制的に「ふえ科」に入れられた「ピヨ彦」に何としても笛を吹かせようとする「ジャガー」。二人の日常をおもしろ、可笑しく描いています。
・ギャグ、笑いの感性が独特で、非常に面白い
・「ジャガー」ががなんとしても「ぴよ彦」に笛を吹かせようとする姿が笑える
・全体的に破天荒で、型から外れている点が面白い
・1話完結が多く、かつ短編なので、さくさく読める
ボボボーボ・ボーボボ 作者:澤井啓夫(全28巻)
世界から毛を撲滅することを目的とした組織「マルハーゲ帝国」に支配された地球。「マルハーゲ帝国」を撃ち滅ぼすべく、鼻毛を自在に操る主人公「ボボボーボ・ボーボボ」が立ち上がる。ギャグに型がなく、バトルもギャグテイストで面白い作品。なんでもあり。
・とにかくハッチャケ。でも笑える。心が軽くなる一冊
・ギャグ要素が多くシリアスな展開ではないが、バトル漫画としても楽しめる
・絵でのボケもあり、絵も楽しめる
・ハチャメチャに見えて、ストーリーがしっかりしているため、面白い
浦安鉄筋家族 作者:浜岡賢次(96巻)※22年8月時点
主人公「大沢木小鉄」は加減をしらないお調子者の少年。「小鉄」と家族・友人との日常で行われるギャグ、下ネタ、過激な遊びなどを描く。過激な面もあるが、あくまでギャグ漫画として考えれば、非常に楽しく読める。
・小学生の日常を描いており、ほっこりする。気持ちが楽になる
・家族との話も多く、ヒューマンドラマ・家族愛も感じられる
・笑える展開や描写が多く、ストレス発散にいい。明るく、楽な気持ちで読むことができる
銀魂 作者:空知英秋(全77巻)
主人公「坂田銀時」はよろず屋を営む変わった青年。よろず屋を共に営む「志村新八」と「神楽」とともに、今日も様々な人からの依頼をおもしろ、おかしく解決していく。しかし、変わり者かつお調子者の「銀時」には驚きの過去があった。果たして「銀時」の正体とは?
・センスのあるボケが多く、非常に笑える
・シリアスなバトル展開の時に垣間見える、主人公の昔の面影がかっこいい
・バトル展開の時にはバトル漫画としても楽しめる
・ギャグ漫画なのに感動できるシーンもあり、いくつもも要素を楽しめる
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