- 漫画を趣味にするメリット
- 絵がきれいな漫画 9選
- 転生したらスライムだった件 原作:伏瀬、作画:川上泰樹(21巻)※22年8月時点
- ワンパンマン 作者:村田雄介(26巻)※22年8月時点
- テラフォーマーズ 作者:貴家悠(22巻)※22年8月時点
- ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
- キングダム 作者:原泰久(65巻)※22年8月時点
- 僕のヒーローアカデミア 作者:堀越耕平(35巻)※22年8月時点
- アオアシ 作者:小林有吾(28巻)※22年8月時点
- SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
- H2 作者:あだち充(全34巻)
- テニスの王子様 作者:許斐剛(全42巻)
- あひるの空 作者:日向武史(全50巻)
- ダイヤのA 作者:寺嶋裕二(全47巻)
- Dr. STONE 作者:稲垣理一郎(全26巻)
- 約束のネバーランド 原作・作画:白井カイウ・出水ぽすか(全20巻)
- DEATH NOTE 原作・作画:大場つぐみ・小畑健(全12巻)
- GANTZ 作者:奥浩哉(全37巻)
- 終末のハーレム 原作・作画:LINK・宵野コタロー(15巻)※22年8月時点
- 累 作者:松浦だるま(全14巻)
- BEASTERS 作者:板垣巴留(全22巻)
- からかい上手の高木さん 作者:山本崇一郎(18巻)※22年7月時点
- 監獄学園 作者:平本アキラ(全28巻)
- この音とまれ! 作者:アミュー(27巻)※22年8月時点
- 王様ゲーム 作者:金沢信明(20巻)※22年8月時点
- 賭ケグルイ 原作・作画:河本ほむら・尚村透(15巻)※22年8月時点
- 神さまの言うとおり 原作・作画:金城宗幸・藤村緋二(シリーズ通算全26巻)
- ウロボロス 作者:神崎裕也(全24巻)
- 異世界居酒屋「のぶ」 原作・作画:蝉川夏哉・転(15巻)※22年8月時点
- 食戟のソーマ原作・作者:附田祐斗・佐伯俊(全36巻)
- トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
- ヒカルの碁 原作・作画:ほったゆみ・小畑建(全22巻)
漫画を趣味にするメリット
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。漫画はストーリー展開も大事ですが、小説ではなく漫画である以上、絵がきれいなことは非常に大切です。なので今回は「おすすめの絵がきれいな漫画」を紹介していきます。 趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
絵がきれいな漫画 9選
転生したらスライムだった件 原作:伏瀬、作画:川上泰樹(21巻)※22年8月時点
数ある異世界漫画の中でもダントツでおすすめの作品。異世界に転生した最強のスライムが、異世界で自分の王国を築く物語。バトル・仲間・爽快感・異世界・ファンタジーなどの多くの要素を上手く融合させた良作です!
通り魔に刺されて死んだ主人公「三上悟」はスライムとして異世界に転生する。右も左も分からないスライムを待ち構えていたのは「最強のドラゴン」だった。なぜ、主人公はスライムとして転生したのか?そして異世界でスライムを待つものとは?
・主人公のスライムの圧倒的強く、爽快!
・主人公の人柄(スライム柄?)、強さに惹かれる。
・キャラクター毎に様々なスキルがあり、それらを使ったバトル・戦略がGOOD
・元が小説なので、絵がなくてもいいくらいに物語がわかりやすい
ワンパンマン 作者:村田雄介(26巻)※22年8月時点
主人公の圧倒的強さ、爽快感を味わうならこの漫画。あらゆる敵をワンパンチで倒す主人公が、怪人から世界を守る物語。
「怪人」が暴れる世界で人々を守るべく、「ヒーロー協会」のヒーロー達が立ち上がる。そんなこの漫画の主人公「サイタマ」は無職のおじさんだったが、「とある特訓」により全ての怪人をワンパンで倒す圧倒的な力を手に入れる。なぜ主人公は圧倒的な力を手に入れることができたのか?その秘密は衝撃的なものだった!
・味方の強いヒーローが苦戦する怪人を主人公がワンパンする展開が爽快!
・ヒーローの強さがランキング形式でわかるようになっており、楽しめる
・敵の強さもランク付けされており、わかりやすい
・ギャグ要素も多く、読んでいて笑える
テラフォーマーズ 作者:貴家悠(22巻)※22年8月時点
火星を人間の住める星にするための「テラフォーミング計画」。その計画の鍵を握る生物「ゴキブリ」を人類は火星に解き放った。500年後、役目を果たしたゴキブリを駆除すべく、火星に派遣された15名の戦士が見たものは、火星で独自の進化を遂げ、人型になった「ゴキブリ」であった。果たして彼らは生きて帰ることができるのか?そして、ゴキブリの正体は?
・ゴキブリvs人間という他にはない設定でのバトルが斬新
・惜しげもなく、敵・味方とも共に死んでいく展開が他の漫画と一線を画す
・バトルシーンが綺麗で、臨場感がある
・昆虫の生態についての勉強にもなる
ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
鳥山先生の代表作。バトル漫画の金字塔。主人公「孫悟空」とどんな願いを叶えてくれるドラゴンボールを中心とした、バトル漫画。
圧倒的な強さを持つ少年「孫悟空」は、山奥で暮らしていたある日、少女「ブルマ」と出会う。「ブルマ」は7つ集めるとどんな願いを叶えることができる「ドラゴンボール」を探しており、「悟空」が祖父の形見としてドラゴンボールを持っていることを知る。「悟空」の強さとドラゴンボールに目を付けた「ブルマ」は「悟空」とともにドラゴンボールを集める旅に出るのであった。ドラゴンボールを巡る大冒険はどこまでも突き進む!!!
・味方の登場シーン、敵キャラの登場のさせ方など、ストーリー展開が上手くて、見入ってしまう
・バトルシーンが醍醐味で、バトルの展開・描写が最高!
・敵・味方問わず、全てのキャラクターが魅力的
・超有名作なので、続編やテレビアニメ、映画やカードなど、多くのコンテンツを楽しめる
キングダム 作者:原泰久(65巻)※22年8月時点
中国の戦国時代を描く漫画なら、これが至高の1作。のちの秦の始皇帝となる少年「嬴政(えいせい)」と農民「信」が中華統一を目指す。
中国の春秋時代。のちの秦の始皇帝となる少年「嬴政(えいせい)」と農民「信」の出会いが歴史を動かす。中国を統一するために英知を尽くす「嬴政(えいせい)」とその右腕となるべく、最強の武将へと成長していく「信」。身分、立場の違う二人が中華統一を目指す物語の結末はどこへ向かうのか!?
・農民である「信」が成り上がっていく「下剋上」の姿、信の命を懸けた戦いに心突き動かされる
・各武将のキャラクターや過去エピソードが緻密に描かれており、武将同士の戦いから目が離せない
・戦国時代の設定なので、「負け」=「死」であるため、戦いの数だけ別れと感動がある
・中国の戦国時代の知識が身につく
僕のヒーローアカデミア 作者:堀越耕平(35巻)※22年8月時点
人口の8割が「個性」と呼ばれる能力を持つ世界。ヒーローを目指す主人公「緑谷出久」は中学の時、自分は無個性でありヒーローになれないことを知る。それでもヒーローを諦められない主人公は難関高校のヒーロー科を目指すが、その夢の道は険しいものであった。そんなある日、「出久」は憧れのヒーロー「オールマイト」と出会い、「オールマイト」から後継者に任命される。果たして、無個性の主人公はなぜ、伝説のヒーロー「オールマイト」の後継者になったのか?そして彼はヒーローになることができるのか?
・ストーリーが秀逸。また個性で戦う漫画において、主人公が「無個性」という点がGOOD
・「友情」、「努力」、「諦めない心」など少年漫画に必要な前向きなワードが似合う作品
・敵、味方ともにキャラクターが立っているため、バトルに引き寄せられる
・色々な能力=個性があり、能力バトル漫画として秀逸
アオアシ 作者:小林有吾(28巻)※22年8月時点
田舎の中学校チームの最後の試合で相手を殴り退場した主人公「青井葦人」は、その試合をたまたま見ていたユースの監督に「ある能力」を見い出され、ユースのセレクションに招待される。決して上手くはない「葦人」だが、「ある能力」を武器にユースの舞台に殴り込みをかける。 果たして「葦人」の能力とは?そして「葦人」はプロへの階段を駆け上がることができるのか?
・試合中の戦術や選手の心理描写を詳しく書いており、試合に入り込める
・高校サッカーではなく、あまり題材とされないユースを描いており、ユースのプライド、厳しさを感じることができる
・ストーリー展開がいいため、テンポ良く読める
・プロを諦めていくユース選手の姿に感動する
SLAM DUNK 作者:井上 雄彦(全31巻)
告白99連敗中の主人公の不良「桜木花道」は、モテるために始めたバスケットに嵌り、全国を目指す。バスケを通じて変化する主人公の精神と仲間との関係性がエグイです。感動!また仲間、ライバル校のキャラ、試合展開、試合描写。何をとっても一級品。 青春、恋愛、喧嘩、スポ魂、感動、全てを兼ね備えた至高の一冊を是非!
・桜木が成長する過程のストーリー構成が上手すぎる
・ライバルとの対戦、試合描写、数多くの名言など、感動して涙が出るポイント多数
・試合描写がリアルで、躍動感が伝わってくる。感動する
・仲間・ライバルのキャラがカッコ良く、どの試合も目が離せない
H2 作者:あだち充(全34巻)
2人の天才野球選手「国見比呂」と「立花英雄」と2人のヒロインが、甲子園優勝と恋愛を賭けて戦うスポーツラブストーリー。4人の四角関係から終始目が離せない。 2人の天才の甲子園優勝の行方は?また4人の恋の行方は・・・!?
・あだち充先生の作品の中で、主人公、ライバルが最高級の作品
・野球と日常、友情と恋愛のバランスがちょうどいい
・サブキャラのサイドストーリーも感動する
・野球漫画としても恋愛漫画としても非常に楽しめる作品
テニスの王子様 作者:許斐剛(全42巻)
天才 「越前リョーマ」は名門 青春学園 テニス部に入部する。持ち前のふてぶてしさから先輩から目を付けられるも、そんなことはどこ吹く風でレギュラー奪取を目指す。果たしてリョーマは青春学園のレギュラーとして、全国を目指せるのか!?
・超能力じみた技の数々、能力のインフレが最高!
・主人公の圧倒的な強さ、相手を舐めた態度が爽快
・絵の綺麗さと表現のギャップが良い
・仲間やライバルのキャラクラターに個性があり、どの試合も惹かれる
・終わり方が斬新
あひるの空 作者:日向武史(全50巻)
主人公「車谷空」はバスケットボールが好きな高校生。ただ彼は身長が150cmしかないというバスケット選手にとっては致命的な弱点を抱えていた。しかもそんな「空」が入部したバスケ部は最恐の双子の不良が仕切っていた・・・。 逆境しかない設定の中で、致命的な弱点を抱えた「空」がポイトシュートという「翼」を武器に全国を目指す!?
・スポーツ漫画によくある「主人公無双」「努力は報われる」という綺麗なストーリーではなく、「現実」を上手く描いている
・「現実」を描く中でも、「青春」「夢」などの描写が上手く、引き込まれる
・スポーツ、日常、恋愛のバランスがちょうどいい
・試合中の心理描写が上手く、試合に引き込まれる
・ライバル含めた一人一人のサイドストーリーに心打たれる(泣けます)
ダイヤのA 作者:寺嶋裕二(全47巻)
中学時代に地方予選で1回戦負けした主人公「沢村栄純」だが、名門高校のスカウトに「ある才能」を見出され、青銅高校野球部に入部する。同級生や先輩のレベルの高さに驚きながらも、持ち前の明るさで成長し、エースを目指すが、そこにはライバル「降谷暁」の姿があった。 果たして、主人公の「ある才能」とは一体!?また「ある才能」はチームを甲子園に導けるのか」?
・主人公が正当派の投手ではない設定が良い
・仲間やライバルの個性が際立っている。その中で高校野球特有の「負けたら引退」という点を際立たせており、感動する
・野球の内容が専門的、かつリアリティがある
・最後まで試合の結果が読めず、面白い
Dr. STONE 作者:稲垣理一郎(全26巻)
ある日、突然の光の襲われ、全ての人類は石になった。そこから3700年後、石化から目覚めた主人公「石神千空」と「大木大樹」の基に広がる世界は文明が退化した人間のいない世界だった。世界にいるのは動物と石化した人間だけ。「千空」と「大樹」は科学で石化の謎を解き、人類と文明の復活を目指す!なぜ石化は起こり、3700年の時を経て、彼らは復活できたのか?そこには壮大な秘密が!
・人類が石化し、3700年後の世界で人間と文明の復活を目指すというストーリーが秀逸
・主人公「千空」と「大樹」がブレイン型とパワー型でいいコンビ
・まさかの展開に心揺さぶられる
・伏線をしっかりと回収してくれる。なぜがあまり残らない
約束のネバーランド 原作・作画:白井カイウ・出水ぽすか(全20巻)
・設定が超秀逸。少年漫画だが、ストーリー展開は大人向けの作品
・3人の天才孤児のキャラクターが立っており、漫画の世界に引き込まれる
・心理戦を主とした戦闘シーンが多く、感心する
・終わり方も非常に良く、感動できる
DEATH NOTE 原作・作画:大場つぐみ・小畑健(全12巻)
・ストーリーが緻密で完璧。伏線に次ぐ伏線もしっかりと回収してくれる
・主人公とライバルの心理戦、知力戦が非常に緻密に考えられており、漫画の世界に入り込める
・絵がきれい、心理描写も上手い。全12巻と大作のわりに短く、読みやすい
・終わり方も個人的にはGOOD
GANTZ 作者:奥浩哉(全37巻)
・設定が非常に秀逸かつ不思議なため、話に引き込まれる
・グロテスクなシーンもあるが、絵がきれいなため、グロが中心の漫画よりも読みやすい
・「GANTZ」の謎を小出しに明らかにしてくれるため、謎を持ちながらもスッキリ読み終えられる
・「死」と隣合わせの戦闘、誰が死ぬかわからないストーリー展開に惹きつけられる
終末のハーレム 原作・作画:LINK・宵野コタロー(15巻)※22年8月時点
男性のみが死ぬウイルスが蔓延した世界で、特効薬の開発を待つためにコールドスリープされた主人公「水原怜人」。目が覚めると世界中の男性のほどんどが死んでいた。男性がいない世界で人類の繁栄を取り戻すため、組織から子作りを要請される主人公であったが、彼には心に決めた女性がいて。
・設定がいい。エロとサイエンスフィクションの融合がいい
・お色気要素が散りばめられており、ストーリーに付随して、エロ要素も楽しめる
・男性の妄想が散りばめられた漫画
・ストーリー展開も良く、飽きさせない作品
累 作者:松浦だるま(全14巻)
伝説の女優の娘である主人公「淵累」は絶大な演技力はあるものの、容姿にコンプレックスを感じていた。そんな主人公は、ある日、母親の遺品からキスをした相手の顔と声を奪える「口紅」を手に入れる。口紅を手に入れた彼女の行動とは?そして向かう先は?
・設定が秀逸かつダークな感じに引き寄せられる
・話に深みがあり、大人が読んで楽しめる作品になっている
・人間のドロドロしたところも描かれており、GOOD
・全14巻と長すぎないところもいい
BEASTERS 作者:板垣巴留(全22巻)
動物達の通う「チェリートン学園」。その学園では肉食獣も草食獣も仲良く暮らしていた・・・かに思えたが、ある日草食獣のアルパカが何者かに食い殺されてしまう。この世界の禁忌を犯したことで、学園の肉食獣と草食獣の間に軋轢が入る。軋轢の入った学園の中で起こる出来事、草食獣・肉食獣の心情を主人公のオオカミ「レゴシ」を中心として描く。果たして肉食獣と草食獣の軋轢は学園内だけの話なのか?それとも・・・。
・動物学園のほんわかストーリーではなく、種族を超えた共生について、考えさせられる
・かといって重いストーリーではなく、学園漫画の「友情」「恋愛」などの要素もあり、バランスがいい
・バトル要素もあり、色々な観点から楽しむことができる
からかい上手の高木さん 作者:山本崇一郎(18巻)※22年7月時点
中学のクラスメートの「西片」と「高木さん」。「高木さん」が「西片」をからかい、「西片」が抵抗する様子を描いた甘酸っぱい恋愛学園漫画。互いが互いを意識し合っているのが垣間見える中で、じゃれ合う二人の姿が中学の青春を思い出させてくれます。
・青春時代を思い出させてくれる甘酸っぱい作品
・ヒロインの完成度が高く、惹きつけれらる
・1話完結の短編が多いため、サクサクと読み進められる
・中学生の日常を楽な気持ちで読むことができる
監獄学園 作者:平本アキラ(全28巻)
全寮制の女子高から共学になった八光学園は男子生徒の受け入れを開始するが、入学した男子生徒は主人公「藤野 清志」を含めて5人だけであった。学年内で邪魔者扱いを受ける5人を追い出すために「裏生徒会」の面々は、様々な罪を着せて、彼らを監獄にぶち込む。主人公たちは裏生徒会の女子たちを欺き、脱獄を目指すが、その過程で様々なエロ要素が待ち構えていた。
・男性読者の願望を叶えた設定になっており、GOOD
・絵がきれいで、エロ要素が多い( ^)o(^ )
・学園、恋愛、ギャグ、友情、脱獄、エロと要素が多いにも関わらず、ストーリーが通っていて読みやすい作品
この音とまれ! 作者:アミュー(27巻)※22年8月時点
楽器の「琴」を題材とした珍しい学園漫画。題材は斬新だが、ストーリーは王道に近くギャップが素晴らしい。学園・友情・恋愛・不良・家族・スポ根など、多くの要素が組み合わされた良作。
主人公「久遠愛」は口が悪く、勘違いで周りから恐れられているが、仲間想いな男子高校生。そんな「久遠」はある日、いじめられっ子の「倉田武蔵」が部長を務める筝曲部で琴に出会う。琴の魅力にハマった「久遠」は筝曲部に入部するが、部員は「武蔵」と「久遠」の二人。そんな廃部の音が近づく筝曲部に一人の女性が・・・。
・題材は文化系だがスポ魂要素が強い、琴という斬新な題材だがストーリーは王道など、ギャップがいい
・絵がきれいなので、読みやすい
・恋愛の描写も上手く、展開に惹きつけられる
・学園・友情・恋愛・不良・家族・スポ根など
王様ゲーム 作者:金沢信明(20巻)※22年8月時点
ある日、クラスメート全員に届いたメール。そこには「王様からの命令」と「絶対服従」の文字が記載されていた。初めは簡単な命令であったため、面白半分で実行していた生徒だが、ある日過激になった命令に背いたクラスメートが突如死ぬこととなる。命令に背くことは「死」を意味することを知ったクラスメートたちは恐怖し、葛藤する。果たしてこのゲームの目的は?このクラスは助かるのか?
・元々は小説であるため、絵がなくても伝わるレベルの原作となっている
・設定がダークで興味を惹かれる。また漫画に入り込める
・もしこれが現実に起こったらと思いながら読むとより楽しめる
・ギャンブルだけでなく、SF・サスペンス要素もあり、GOOD
賭ケグルイ 原作・作画:河本ほむら・尚村透(15巻)※22年8月時点
資産家の子供が通うギャンブルが全ての女子学園「百花王学園」。負ければ家畜同然の扱いを受けるこの学校に謎の主人公「蛇喰夢子」が転校してくる。ギャンブルに快感を感じるイカれた主人公が次々にギャンブルを仕掛けた先にはこの学園の闇が・・・。果たして、主人公の目的とは?またこの学園は何のために建てられたのか?
・主人公の「イカれっぷり」と「強さ」が突き抜けていて、爽快
・多種多様なギャンブルで戦うため、飽きない。またルールを理解するのが楽しい
・絵が上手く、出てくる女性も綺麗に描かれている
・スピンオフ作品も多く、それぞれのキャラクターの視点からも楽しめる
神さまの言うとおり 原作・作画:金城宗幸・藤村緋二(シリーズ通算全26巻)
普通の高校生主人公「高畑瞬」のクラスで突如、先生の頭が爆発し、ダルマが現れた。唐突に始まる「だるまさんが転んだ」。それは「デスゲーム」の序章だった。いつ終わるかもわからない「デスゲーム」に苦悩し、友人を失いながらも進んでいく主人公。
果たして「デスゲーム」の目的は?首謀者と目的を知った時、読者は・・・。
・デスゲームを戦う子供たちの心理描写が残酷だが、引き込まれる
・ゲームが多種多様な上、エグく、思わず漫画から目を離せなくなる
・絵が上手く、各々のキャラクターが際立っている
・「神様のいうとおり」と「神様のいうとおり弐」の関係性が秀逸
ウロボロス 作者:神崎裕也(全24巻)
孤児である「龍崎イクオ」と「段野竜哉」は、育ての親である「柏葉結子」に兄弟同然に育てられた。しかし彼らが小学生の時、「結子」は何者かに殺されてしまう。幼ながらにこの事件が隠蔽されたことを理解した二人は、親を殺した犯人と事件を隠蔽した警察に復讐することを誓う。表と裏から復讐を果たすべく、「イクオ」は警察、「竜哉」はヤクザになるのであった。果たして、彼らの復讐の先に待つものとは?
・ストーリーの展開や過去の伏線が秀逸なため、漫画の世界に入り込める
・主人公の2人が様々な点で対極に位置しながら共通の目的を果たすという点が、ウロボロスというタイトルを象徴しており、GOOD
・まさかの展開もあり、漫画の世界に入り込める
異世界居酒屋「のぶ」 原作・作画:蝉川夏哉・転(15巻)※22年8月時点
大将「矢澤信之」と看板娘の「千家しのぶ」が開いた店「居酒屋のぶ」の表口は、なぜか異世界「アイテーリア」と繋がっていた。異世界では珍しい「のぶ」の料理に舌鼓を打つ異世界人たち。次第に「のぶ」の名前は異世界で有名になっていき、異世界人の隠れた行きつけになっていくのであった。
・流行りの異世界の要素を取り入れつつも、内容は日常+料理漫画であり、様々な角度から楽しむことができる
・看板娘の「千家しのぶ」がおしとやかで、可愛い
・異世界と和食の組み合わせが異質。異世界人に和食が評価される展開が日本人として嬉しくなる
・料理で異世界のトラブルを解決する展開もGOOD
食戟のソーマ原作・作者:附田祐斗・佐伯俊(全36巻)
父親の経営する定食屋で、幼いころから腕を磨いてきた主人公「幸平創真」。ある日、父親から「定食屋を休業するため、高校で料理の腕を磨いて来い」と言われ、呆気にとられながら高校に入学する。しかし、父親から紹介された高校は卒業率10%の日本屈指の料理学校だった。定食屋で磨いた腕を武器に鼻につくエリート達を倒し、「創真」はこの学校を卒業することができるのか?
・「食戟」を取り入れることで、料理でバトルするという珍しい設定を実現している
・ライバルや仲間のキャラが立っているため、どの食戟も見ていて飽きない
・最初から絵がきれいであり、非常に読みやすい
・おいしいものを食べた後に服がはだけるという、若干のエロ要素も取り入れている
トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
「食材」と「料理」を中心に描かれるバトル漫画。まだ見ぬ捕獲難易度の高い食材を目指し、主人公「トリコ」と料理人「小松」が奮闘し、フルコースの完成を目指す。
世は「グルメ時代」。世界中の食材に捕獲レベルが付けられた世界で、グルメ四天王の「トリコ」とパートナーである料理人「小松」が食材とのバトル、調理に奮闘し、フルコースの完成を目指す。また世界中の「美食」を占有しようとする「美食会」や他の「グルメ四天王」の存在など、食材以外とのバトルからも目が離せない。
・全ての「食材」に捕獲レベルという指標がついているため、強さが分かりやすい
・圧倒的に強い敵キャラ・食材が登場した時の戦闘がGOOD
・味方、敵のキャラクターが立っており、惹きつけられる
ヒカルの碁 原作・作画:ほったゆみ・小畑建(全22巻)
ある種SFとスポーツ漫画が融合した作品。王道といっていい漫画で、読んだことない人は読むべき作品。主人公の少年が、平安時代の天才囲碁棋士の霊に憑りつかれたことをきっかけに、囲碁の世界にハマっていく。
主人公「進藤ヒカル」が祖父の家で見つけた碁盤。その碁盤に触れたことで、「ヒカル」は平安時代の天才囲碁棋士で不運の死を遂げ「藤原佐為」に憑りつかれてしまう。嫌々ながら「佐為」に体を貸し、彼の悲願である「神の一手」を極めようとする「ヒカル」であったが、徐々に囲碁の世界に引き込まれていく。果たして、二人は「神の一手」を極めることができるのか?
・ストーリーの設定や展開が秀逸、絵が綺麗、感動も多いため、どんどん読み進められる
・キャラクターが立っているため、一戦一戦から目を離せない
・囲碁がわからなくても全く問題なし
・真剣勝負の世界の厳しさ、臨場感が描かれており、世界観に入り込める。
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