- 漫画を趣味にするメリット
- バトル&アクション漫画 31選
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険 作者:三条陸、稲田浩司(全37巻)
- 転生したらスライムだった件 原作:伏瀬、作画:川上泰樹(21巻)※22年8月時点
- ワンパンマン 作者:村田雄介(26巻)※22年8月時点
- 怪獣8号 作者:松本直也(7巻)※22年8月時点
- ワンピース 作者:尾田栄一郎(103巻)※22年8月時点
- キングダム 作者:原泰久(65巻)※22年8月時点
- 幽遊白書 作者:冨樫義博(全19巻)
- SPY×FAMILY 作者:遠藤達哉(9巻)※22年8月時点
- 金色のガッシュ!! 作者:雷句誠(全33巻)
- 出会って5秒でバトル 原作・作画:はらわたさいぞう・みやこかしわ(20巻)※22年8月時点
- NARUTO 作者:岸本斎史(全72巻)
- うえきの法則 作者:福地翼(全16巻)
- 鬼滅の刃 作者:吾峠呼世晴(全23巻)
- SHAMAN KING 作者:武井宏之(全32巻)
- ダンダダン 作者:龍幸伸(6巻)※22年8月時点
- テラフォーマーズ 作者:貴家悠(22巻)※22年8月時点
- ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
- トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
- ぬらりひょんの孫 作者:椎橋(全25巻)
- 鋼の錬金術師 作者:荒川弘(全27巻)
- HUNTER×HUNTER 作者:富樫義博(36巻)※22年8月時点
- FAIRY TAIL 作者:真島ヒロ(全63巻)
- ブラッククローバー 作者:田畠祐基(32巻)※22年8月時点
- BLEACH 作者:久保帯人(全74巻)
- べるぜバブ 作者:田村隆平(全28巻)
- 僕のヒーローアカデミア 作者:堀越耕平(35巻)※22年8月時点
- 魔都精兵のスレイブ 作者:タカヒロ(10巻)※22年8月時点
- るろうに剣心 作者:和月伸宏(全28巻)
- ワールドトリガー 作者:葦原大介(24巻)※22年8月時点
- 東京喰種 作者:石田スイ(全30巻)
- チェンソーマン 作者:藤本タツキ(11巻)※22年8月時点
漫画を趣味にするメリット
漫画を読んでいる間、現実と別の世界を生きることで、ONとOFFの切り替えができる
私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「バトル・アクション漫画」を紹介します。バトルアクション漫画の特徴は、現実離れした世界に入り込み、その世界観を楽しめることです。
趣味は日頃のストレスを発散し、ONとOFFを切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。
バトル&アクション漫画 31選
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 作者:三条陸、稲田浩司(全37巻)
王道漫画の全てのエッセンスが詰め込まれた名作。勇者「ダイ」が仲間とともに成長しながら、「大魔王」討伐を目指す物語。
モンスターに育てられ、勇者に憧れる少年「ダイ」。彼は額に紋章が光ると我を忘れ、爆発的な力を発揮する能力を持っていた。勇者「アバン」による「勇者になるための数日間の教育」を経て、魔王を倒す旅にでるダイ。なぜ「ダイ」は勇者アバンの教育を数日間しか受けなかったのか?また額に光る紋章の正体は一体!?
・ストーリー展開がスムーズかつ秀逸なため、漫画の世界に入り込める
・主人公と仲間達の精神面の成長がきれいに描かれていて、もの凄く感情移入できる(泣けます)
・大魔王の圧倒的な強さに対する絶望感がGOOD
・敵キャラ(魔王軍)も際立っており、敵キャラとの闘いに魅了される
転生したらスライムだった件 原作:伏瀬、作画:川上泰樹(21巻)※22年8月時点
数ある異世界漫画の中でもダントツでおすすめの作品。異世界に転生した最強のスライムが、異世界で自分の王国を築く物語。バトル・仲間・爽快感・異世界・ファンタジーなどの多くの要素を上手く融合させた良作です!
通り魔に刺されて死んだ主人公「三上悟」はスライムとして異世界に転生する。右も左も分からないスライムを待ち構えていたのは「最強のドラゴン」だった。なぜ、主人公はスライムとして転生したのか?そして異世界でスライムを待つものとは?
・主人公のスライムの圧倒的強く、爽快!
・主人公の人柄(スライム柄?)、強さに惹かれる。
・キャラクター毎に様々なスキルがあり、それらを使ったバトル・戦略がGOOD
・元が小説なので、絵がなくてもいいくらいに物語がわかりやすい
ワンパンマン 作者:村田雄介(26巻)※22年8月時点
主人公の圧倒的強さ、爽快感を味わうならこの漫画。あらゆる敵をワンパンチで倒す主人公が、怪人から世界を守る物語。
「怪人」が暴れる世界で人々を守るべく、「ヒーロー協会」のヒーロー達が立ち上がる。そんなこの漫画の主人公「サイタマ」は無職のおじさんだったが、「とある特訓」により全ての怪人をワンパンで倒す圧倒的な力を手に入れる。なぜ主人公は圧倒的な力を手に入れることができたのか?その秘密は衝撃的なものだった!
・味方の強いヒーローが苦戦する怪人を主人公がワンパンする展開が爽快!
・ヒーローの強さがランキング形式でわかるようになっており、楽しめる
・敵の強さもランク付けされており、わかりやすい
・ギャグ要素も多く、読んでいて笑える
怪獣8号 作者:松本直也(7巻)※22年8月時点
・主人公が怪獣という斬新な設定とストーリー展開が面白い
・強さが数値化されており、わかりやすい
・SF漫画としても、バトル漫画としても、変身ヒーローものとしても楽しめる
・仲間たちの心情も詳しく描かれており、1人1人の心の葛藤に共感できる
ワンピース 作者:尾田栄一郎(103巻)※22年8月時点
史上最高峰の名作。海賊時代を舞台に体をゴムにできる能力を持つ主人公が「海賊王」を目指し、大冒険をする。バトル・感動・仲間・秀逸なストーリー・様々な伏線など、様々な観点から楽しめる。
時は大海賊時代。海賊王が残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」と「海賊王」の称号を目指し、ゴム人間「麦わらのルフィ」と「悪魔の実から特殊能力を得た海賊」」が戦いを繰り広げる。「悪魔の実」の正体、そして「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」とは果たして!?
・ストーリーと設定が綿密に練られており、伏線の張り巡らせ方、回収の仕方が上手い
・敵、味方問わずキャラクターが立っており、戦いの中に引き込まれる
・悪魔の実の能力が良く考えられており、GOOD
・キャラクターが立っているため、サイドストーリーも泣ける(当然、本編も泣ける)
・懸賞金という形で、海賊の強さがわかりやすくなっている
キングダム 作者:原泰久(65巻)※22年8月時点
中国の戦国時代を描く漫画なら、これが至高の1作。のちの秦の始皇帝となる少年「嬴政(えいせい)」と農民「信」が中華統一を目指す。
中国の春秋時代。のちの秦の始皇帝となる少年「嬴政(えいせい)」と農民「信」の出会いが歴史を動かす。中国を統一するために英知を尽くす「嬴政(えいせい)」とその右腕となるべく、最強の武将へと成長していく「信」。身分、立場の違う二人が中華統一を目指す物語の結末はどこへ向かうのか!?
・農民である「信」が成り上がっていく「下剋上」の姿、信の命を懸けた戦いに心突き動かされる
・各武将のキャラクターや過去エピソードが緻密に描かれており、武将同士の戦いから目が離せない
・戦国時代の設定なので、「負け」=「死」であるため、戦いの数だけ別れと感動がある
・中国の戦国時代の知識が身につく
幽遊白書 作者:冨樫義博(全19巻)
HUNTER×HUNTERで知られる冨樫先生の名作。事故で死んだ主人公が、零界探偵として人間界に潜む魔物や幽霊から人間界を守る物語。
主人公「浦飯幽助」は超不良高校生だが、ある日事故にあいそうになった子供を助け、代わりに死んでしまう。三途の川の案内人である「ぼたん」から生き返るための試練を提示され、大切な人たちのために挑戦することを決めた「幽助」。果たして「幽助」は生き返り、大切な人たちと再開することはできるのか?
・ストーリー展開が魅力的なため、漫画の世界に入り込んでしまう
・敵、味方問わず、キャラが立っている。また味方キャラの過去エピソードも非常に心惹かれる
・意外な展開も多いため、先の展開が読めない
・幽霊や魔物を題材としているがホラー作品ではないため、ホラーが人でも読める
SPY×FAMILY 作者:遠藤達哉(9巻)※22年8月時点
・特殊な家族構成における3人の日常のやり取りが非常に面白い
・人の心を読める娘が夫婦の仲を保とうと奮闘する姿が可愛い
・最強のスパイと最強の暗殺者、それぞれの圧倒的戦闘シーンが爽快
・コメディ漫画としても、家族漫画としても、バトル漫画としても楽しむことができる
金色のガッシュ!! 作者:雷句誠(全33巻)
・負けた「魔物の子供」は魔界に強制的に送り返されるため、人間と魔物のコンビの数だけ別れと感動を味わえる
・「魔物の子供」それぞれに夢や魅力があり、話に入り込める
・キャラクターが立っているため、一層魔物との別れが感動する
・清麿とガッシュの掛け合いが面白くて、笑える
出会って5秒でバトル 原作・作画:はらわたさいぞう・みやこかしわ(20巻)※22年8月時点
天才でゲームが趣味の高校生「白柳啓」は、ある日、正体不明の包帯男と謎の女「魅音」に襲われ、殺されてしまう。目を覚ますと同じように殺された人々が集められており、「能力」を使ってプログラムをクリアすれば、生き残れることを説明される。果たして、彼らは何のために集められたのか?そしてプログラムとは?
・ストーリー展開が上手いため、スラスラ読める
・能力者が挑むプログラムの種類が多く、毎回違う観点で楽しめる
・能力の種類や活用方法が上手く、バトルに入り込める
・頭脳戦と肉弾戦の割合がちょうどいい
NARUTO 作者:岸本斎史(全72巻)
主人公「ナルト」は落ちこぼれの忍者。でも夢は村のトップである「火影」。前向きに明るく努力する「ナルト」には、実は体内に伝説の魔獣「九尾」が封印されているという事実があった。そのせいもあって虐げられるナルトだったが、持ち前の前向きさで逆境を跳ね返していく。果たして、体内に「九尾」を宿す危険な少年が「火影」になることはできるのか?
・ストーリー展開が上手いため、どんどん次を読みたくなる
・主人公、味方、敵、全てのキャラクターが特徴的であるため、あらゆるバトルを楽しむことができる
・バトルシーンの描写が上手く、引き込まれる
・主人公以外のキャラのサイドストーリーも魅力的で、色々な観点から楽しむことができる
うえきの法則 作者:福地翼(全16巻)
ボーとしているけどマルチな才能を持つ中学生「植木耕助」は、ある日神候補の男から能力をもらう代わりに神を決める戦いに巻き込まれる。その戦いは能力を渡した100人の子供で争わせ、最後まで残った者の担当神候補が次の神となるというものであった。数多の能力の中で、「ゴミを木に変える力」を選んだ主人公は果たして、最後の一人に残ることができるのか?
・ストーリー展開や設定が上手いため、漫画の世界に引き込まれる
・能力を上手く活用したバトルが描かれている。能力者バトルの王道!
・感動する展開も多く、ストーリーに惹きつけられる
・仲間との友情や努力といった少年漫画の王道要素が多く描かれている
鬼滅の刃 作者:吾峠呼世晴(全23巻)
・敵、味方共にキャラクターが立っており、戦いに惹きつけられる
・人の命の脆さと尊さ、大切なものを失った時の悲しみが分かる漫画
・少年漫画らしくない展開やタッチが多く、大人も惹きつけられる
・意外な展開がとても多く、驚きを持ってみることができる
SHAMAN KING 作者:武井宏之(全32巻)
中学生の「小山田まん太」は墓場で幽霊と遊ぶ少年「麻倉葉」と出会う。「葉」は霊を体に憑依できるシャーマンであり、500年に1度のシャーマンキングを決める戦い「シャーマンファイト」に参戦するために上京してきた。葉と友人になったまん太は共にシャーマンキングを目指すことを決意する。果たして何故「葉」はシャーマンキングを目指すのか?またシャーマンキングとは一体?
・バトルシーンや能力の設定が上手く、戦いに惹きつけられる
・幽霊を題材としているが、メインはバトルのため、怖いのが苦手な人でも楽しめる
・最終ボスの圧倒的存在感がGOOD。ボスの位置づけが異質
・スピンオフ作品も多く、色んな角度から楽しめる
ダンダダン 作者:龍幸伸(6巻)※22年8月時点
霊を信じ、宇宙人を信じない女子高生「綾瀬桃」と宇宙人を信じ、霊を信じない男子高生「高倉健」。二人はお互いの主張の正しさを確かめるため、「桃」は宇宙人が出るスポット、「健」は幽霊が出るスポットに行く約束をする。そこでそれぞれ、宇宙人と幽霊に遭遇した二人。「桃」は命からがら逃げたものの、「健」は幽霊「ターボババア」に取りつかれてしまう。必死に「健」を助けようとする「桃」であったが・・・。
・ホラーとバトルの割合が絶妙!
・ヒロインが可愛く描かれており、GOOD。
・ホラーが苦手な人でも読める作品になっている
・主人公とヒロインの甘酸っぱい関係も絶妙
テラフォーマーズ 作者:貴家悠(22巻)※22年8月時点
火星を人間の住める星にするための「テラフォーミング計画」。その計画の鍵を握る生物「ゴキブリ」を人類は火星に解き放った。500年後、役目を果たしたゴキブリを駆除すべく、火星に派遣された15名の戦士が見たものは、火星で独自の進化を遂げ、人型になった「ゴキブリ」であった。果たして彼らは生きて帰ることができるのか?そして、ゴキブリの正体は?
・ゴキブリvs人間という他にはない設定でのバトルが斬新
・惜しげもなく、敵・味方とも共に死んでいく展開が他の漫画と一線を画す
・バトルシーンが綺麗で、臨場感がある
・昆虫の生態についての勉強にもなる
ドラゴンボール 作者:鳥山明(全42巻)
鳥山先生の代表作。バトル漫画の金字塔。主人公「孫悟空」とどんな願いを叶えてくれるドラゴンボールを中心とした、バトル漫画。
圧倒的な強さを持つ少年「孫悟空」は、山奥で暮らしていたある日、少女「ブルマ」と出会う。「ブルマ」は7つ集めるとどんな願いを叶えることができる「ドラゴンボール」を探しており、「悟空」が祖父の形見としてドラゴンボールを持っていることを知る。「悟空」の強さとドラゴンボールに目を付けた「ブルマ」は「悟空」とともにドラゴンボールを集める旅に出るのであった。ドラゴンボールを巡る大冒険はどこまでも突き進む!!!
・味方の登場シーン、敵キャラの登場のさせ方など、ストーリー展開が上手くて、見入ってしまう
・バトルシーンが醍醐味で、バトルの展開・描写が最高!
・敵・味方問わず、全てのキャラクターが魅力的
・超有名作なので、続編やテレビアニメ、映画やカードなど、多くのコンテンツを楽しめる
トリコ 作者:島袋光年(全43巻)
「食材」と「料理」を中心に描かれるバトル漫画。世界最高のフルコース完成を目指し、主人公「トリコ」と料理人「コマツ」がまだ見ぬ食材の獲得を目指す物語。
世は「グルメ時代」。世界中の食材に捕獲難易度がつけられた世界でグルメ四天王の「トリコ」とパートナーである料理人「コマツ」が食材とのバトル・調理に奮闘し、世界一のフルコースの完成を目指す。果たして、なぜ「トリコ」は世界一のフルコースの完成を目指すのか?フルコースを目指す戦いの先にあるものとは?
・全ての「食材」に捕獲レベルという指標がついているため、強さが分かりやすい
・圧倒的に強い敵キャラ・食材が登場した時のワクワク感がGOOD
・味方、敵のキャラクターが立っており、惹きつけられる
・少年漫画らしいストーリー。少年漫画を読みたい!という人にもってこいです
ぬらりひょんの孫 作者:椎橋(全25巻)
百鬼夜行の主「ぬらりひょん」の孫である主人公が人間としての生活を望みながらも、妖怪の世界で戦っていくバトル漫画。
主人公の「奴良リクオ」は外見は普通の中学生だが、百鬼夜行の主「ぬらりひょん」の孫でその血の1/4を継いでいる。人間として生きたい「リクオ」だが百鬼夜行の次期党首という立場が簡単に人間の世界で生きることを許してはくれない。人間と妖怪の間で葛藤する「リクオ」。彼は妖怪として生きるのか?それとも人間として生きるのか?
・ぬらりひょんの孫の葛藤を軸にストーリーを展開する設定が斬新
・主人公の人間の顔と妖怪の顔のギャップがかっこいい
・ホラー漫画ではなく、あくまでバトルメインなので、怖い漫画が苦手な人でも読める
鋼の錬金術師 作者:荒川弘(全27巻)
少年漫画の枠でありながら、ダークな要素もあり伏線回収も上手いため、大人も楽しめる作品。
鋼の錬金術師と呼ばれる兄弟「エドワード」と「アル」。二人は母親を生き返らせるために禁忌の錬金術を使用。母親を生き返らせることができなかっただけでなく、肉体を失ってしまった。失った肉体と母親を取り戻すべく、賢者の石を探して旅をする二人。果たして、彼らは賢者の石を見つけることができるのか?そして、賢者の石の正体とは!?
・設定やストーリー展開、また伏線とその回収が秀逸
・テーマや設定が重いにも関わらず、ギャグ要素や感動を交えて進めるため、読みやすい
・絵がきれいであり、バトルシーンも読みやすい
・キャラクターが立っており、バトルシーンに引き込まれる
HUNTER×HUNTER 作者:富樫義博(36巻)※22年8月時点
主人公の少年「ゴン=フリークス」は、死んだと聞いていた父親「ジン」が生きており、ハンターとして活躍していることを知る。ハンターになり、父親を追いかけたい気持ちを抑えきれなくなった「ゴン」は、周囲の反対を押し切り、死と隣り合わせのハンター試験の受験を希望するのであった。果たして、「ゴン」はハンターになり、「ジン」にたどり着けるのか?
・設定、ストーリー展開が超秀逸すぎて、天才過ぎる
・敵味方問わず、キャラクターが立っている。このため、敵とのバトルやサイドストーリーからも目が離せない
・どのストーリーも尻すぼみにならない。読み進めるほどに味がでてきる
・意外な展開もあり、惹きつけられる
FAIRY TAIL 作者:真島ヒロ(全63巻)
・ストーリー展開が面白いため、話に入り込みやすい
・戦闘シーンがカッコよく、戦闘に入り込むことができる
・ギルドとギルドの互いの威信をかけた戦いが熱い
・少年漫画の王道である仲間・友情・チームが描かれている
ブラッククローバー 作者:田畠祐基(32巻)※22年8月時点
主人公は王道でなく、ストーリーは王道の漫画を読みたい人におすすめの作品。最強の魔法使い「魔法帝」とその部下である9つの魔法使い集団「魔法騎士団」によって平和が保たれた世界。主人公で孤児の「アスタ」と「ユノ」が「魔法帝」を目指す物語。
主人公「アスタ」と親友の「ユノ」は下民の孤児で、「魔法帝」とは無縁の存在。しかし彼らは「魔法帝」になるために日々修行を続けていた。そして、15歳になり全ての少年少女に魔導書が与えられる日。天性の才能を有する「ユノ」は伝説の魔導書に選ばれ、最強の騎士団にスカウトされるのであった。一方の「アスタ」は魔力を一切持たない人間であり、魔導書を得ることができない事実を知る。「魔法帝」になる夢を諦めきれない「アスタ」の想いに応えるように、魔法を無力化する力を有する「魔導書」がアスタの目の前に現れるが、この魔導書は一体?
・ストーリー展開や主人公に魔力がないという設定が秀逸なため、読んでいて飽きず、引き込まれる
・あらゆる面で対極にいる2人を主人公のように据えているため、2つの観点から漫画を楽しむことができる
・味方、敵キャラが個性的で立っているため、あらゆる戦いに入り込める
・初めから絵がきれいなため、読みやすい
BLEACH 作者:久保帯人(全74巻)
王道バトル漫画を読みたい人におすすめ。死神の力を与えられた主人公が、人間界で悪さをする「虚(ホロウ)」から人間界を守る物語。死神を滅する存在や死神同士の戦いも描かれており、多方面のバトルを楽しめる作品。
ある日、主人公「黒崎一護」とその家族は、「虚(ホロウ)」と呼ばれる悪霊に襲われる。絶対絶命なピンチを死神「朽木ルキア」に庇われるが、「一護」を庇った「ルキア」は重傷を負ってしまう。「ルキア」は最後の力を振り絞って「一護」に死神の力を譲渡するのであった。死神となった「一護」は「ルキア」からの恩に報いるため、死神として「虚」から人間を守る戦いに身を投じる。
・死神ysホロウ、死神vs死神、死神vs・・・など多方面のバトルを楽しめる
・ストーリー展開が上手い上、絵がきれいなため、ストーリーがスムーズに入ってくる
・まさかの展開もあり、バトルやストーリーに入り込める
・仲間、敵問わずキャラクターが立っているため、漫画の世界に入り込みやすい
べるぜバブ 作者:田村隆平(全28巻)
不良の巣窟「石矢魔高校」の中でも恐れられる主人公「男鹿辰巳」。彼が川から流れてきたおっさんを拾うと、中から赤ん坊が現れた!その赤ん坊こそ、魔王の息子「ベルゼバブ4世(ベル坊)」であった。「男鹿」の中の極悪非道を感じ取り、「男鹿」に懐く「ベル坊」と振り払おうとする「男鹿」。果たして二人の親子関係はどこに向かうのか?そして人間の息子を育てさせる魔王の目的とは?
・最強の不良と魔王の子のタッグなので、基本的に強くて、爽快感がある
・敵の俗称に「四天王」など、惹かれる俗称が多く、GOOD
・親と子の絆が良く描かれており、感動する
・魔王の息子である「ベル坊」が可愛く、読んでいて癒される
僕のヒーローアカデミア 作者:堀越耕平(35巻)※22年8月時点
人口の8割が「個性」と呼ばれる能力を持つ世界。ヒーローを目指す主人公「緑谷出久」は中学の時、自分は無個性でありヒーローになれないことを知る。それでもヒーローを諦められない主人公は難関高校のヒーロー科を目指すが、その夢の道は険しいものであった。そんなある日、「出久」は憧れのヒーロー「オールマイト」と出会い、「オールマイト」から後継者に任命される。果たして、無個性の主人公はなぜ、伝説のヒーロー「オールマイト」の後継者になったのか?そして彼はヒーローになることができるのか?
・ストーリーが秀逸。また個性で戦う漫画において、主人公が「無個性」という点がGOOD
・「友情」、「努力」、「諦めない心」など少年漫画に必要な前向きなワードが似合う作品
・敵、味方ともにキャラクターが立っているため、バトルに引き寄せられる
・色々な能力=個性があり、能力バトル漫画として秀逸
魔都精兵のスレイブ 作者:タカヒロ(10巻)※22年8月時点
日本中に突如出現した謎の門。その先には「魔都」と呼ばれる異空間があり、そこには「怪物(醜鬼)」と「桃」があった。「怪物」は人間を襲い、「桃」は人間に能力を与える。ただし桃から能力を得ることをできるのは女性だけだった。ある日、「魔都」に迷い込んだ主人公「和倉優希」は醜鬼に襲われ命を落としそうになる。絶体絶命の時、「羽前京香」の能力によって奴隷になることで命を救われ、奴隷兼管理人として「京香」とともに「醜鬼」と戦うこととなる。
・主人公が女性寮の管理人兼奴隷という設定が斬新
・登場する女性キャラクターが戦闘でも日常でも魅力的
・バトルだけでなく、恋愛要素もあり、多くの要素を楽しめる
・ストーリーも良い上に、エロ要素もあり、GOOD
るろうに剣心 作者:和月伸宏(全28巻)
「人斬り抜刀斎」として数多の人間を殺してきた主人公「緋村剣心」は、江戸時代の終焉とともに人知れず姿を消し、殺さずの誓いの元で流浪人として生きていた。道中で出会ったヒロイン「神谷薫」などとの出会いで心穏やかに過ごしていた「剣心」であったが、彼の過去はそれを許してくれなかった。果たして、彼は平穏を取り戻し、殺さずの誓いと大切な人たちをまもりむくことができるのか?
・過去と戦いながらも現在を生きる主人公の姿がかっこいい
・敵味方問わず、キャラクターが立っているため、戦いに引き込まれる
・必殺技がとてもかっこよくて、GOOD
・主人公の日常と戦闘時のギャップがかっこいい
ワールドトリガー 作者:葦原大介(24巻)※22年8月時点
突如「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が行き来できる門が開いた町で、「近界民(ネイバー)」と戦うことに特化した謎の組織「ボーダー」が現れ、地球を守る物語。ただし、主人公は「近界民(ネイバー)」!?
ある日、突然異世界の門が開いた町で、門から「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れた。怪物の出現に皆が恐怖したが、そこに現れた謎の組織「ボーダー」によって、町は守られる。門が開いてから4年経ったある日、ボーダーに1人の入隊希望者の主人公「空閑遊馬」が現れる。そして、彼の正体はなんと「近界民(ネイバー)」であった。果たして「近界民(ネイバー)」とはなんなのか?そして主人公の目的とは?
・敵は「近界民(ネイバー)」と定義した上で、主人公が「近界民(ネイバー)」であるという設定が驚き
・絵が初めから綺麗なため、読みやすい
・主人公が人間ではないため、基本的に強く、爽快
・主人公が「近界民(ネイバー)」のため、視点が変わっていて面白い
東京喰種 作者:石田スイ(全30巻)
大人向けのダークバトル漫画を読みたい人におすすめ。人に化け、人を食らう怪物「喰種(グール)」に襲われ、半喰種となった主人公「金木研」が、喰種と人間の間で葛藤しながら、戦う姿を描くバトル漫画。
大学に通う主人公「金木研」は「リゼ」と呼ばれる喰種(グール)に襲われ瀕死の状態となる。手術で「リゼ」の心臓を移植されたことで一命を取り留めたものの、喰種の心臓を移植した副作用で、「金木」は半喰種となる。半喰種となった「金木」は自分が人間なのか、喰種なのかもがき苦しみながらも、目の前に出てくる敵と戦う日々を過ごすのであった。果たして「金木」は人間の仲間なのか?それとも・・・。
・ストーリー展開が上手いため、漫画に引き込まれる
・怪物と人間の間で揺れ動く主人公の心理描写・葛藤を上手く描いており、惹きつけられる
・喰種・人間それぞれの倫理観、主張が描かれており、異種族間の共生の難しさを考えさせられる
・戦闘シーンがカッコよく、漫画の世界に入り込める
チェンソーマン 作者:藤本タツキ(11巻)※22年8月時点
ダークなバトル漫画を読みたい人におすすめ。チェーンソーの「悪魔」と一体化した主人公が、「悪魔」を駆除するデビルハンターとして戦い、公安に身を管理される。
「悪魔」という人間を襲う存在が蔓延る世界。主人公「デンジ」は貧しい青年で、死んだ父の借金を返済すべくデビルハンターとして戦っていたが、ある日ヤクザに殺されてしまう。死んだかに思われた「デンジ」であったが、一緒に過ごしていたチェーンソーの悪魔「ポチタ」と融合することで一命を取り留める。「悪魔」と融合した「デンジ」は公安に目を付けられ、公安の監視下でデビルハンターとして活躍する。果たして、「デンジ」を監視する公安の目的とは!?
・ダークすぎるストーリー展開から絶対に目が離せない!
・ジャンプらしくない描写や設定。ダーク作品が好きな人も楽しめる作品
・驚きの展開も多く、ストーリーにくぎ付けになる
・伏線が多く、また回収も上手い!
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