【2022年最新】おすすめ野球漫画15選

おすすめ漫画

漫画を趣味にするメリット

漫画を趣味にするメリット
漫画を読んでいる間、現実と別の世界を生きることで、ONとOFFの切り替えができる

私はこれまでに1万冊以上の漫画を読んできました。そんな私が選ぶ「おすすめのスポーツ漫画」を紹介します。スポーツ漫画の特徴は、幼いころに夢見たスポーツ選手の夢を主人公が叶える様子をみることで、心躍り、漫画の世界に熱中できることです。なので、昔スポーツをやっていた人などはハマりやすいと思います。

趣味は日頃のストレスを発散し、ONOFF切り替えるために重要です。是非、漫画を趣味にして切り替えをできるようになりましょう。

野球漫画15選

タッチ 作者:あだち充(全26巻)

恋愛とスポーツの完全融合作。あだち充先生の代表作といえばこれ。幼馴染を甲子園に連れていくために双子の兄弟が高校野球に青春を捧げる。甘酸っぱい恋愛と高校野球の青春を味わいたい人にはおすすめです。

双子の兄「上杉達也」と弟 「上杉和也」、ヒロイン「浅倉南」は幼馴染で三角関係。「南」の夢は甲子園出場。「南」を甲子園に連れて行くのは、兄「達也」か?それとも弟「和也」か?そして3人をめぐる恋の行方は?
おすすめポイント

幼馴染の三角関係、設定、ストーリー展開、意外性の何をとっても最高

ライバルの「新田明男」がかっこよすぎる 

スポーツ漫画としても恋愛マンガとしても王道

・主人公とヒロインの絶妙な関係性がいい

 

 

MAJOR 作者:満田拓也(全78巻)

死球で父を失った主人公が逆境に身を置きながらも、それを乗り越えていく野球漫画。逆境を覆す強い心と爽快感を味わいたいなら、この漫画。

プロ野球選手の父を持つ主人公「茂野吾郎」が逆境を乗り越えていくストーリー。逆境を乗り越えることがテーマになっているため、所属するチームは基本的に弱小だが、「茂野吾郎」の情熱と才能で、弱小チームが下剋上を目指す。主人公自身は天才であるため、「主人公の無双」「弱小校の下克上」という二つの観点から爽快感を味わうことができる。 「茂野吾郎」はあらゆる逆境を乗り越え、最強の野球選手になれるのか?
おすすめポイント

常に「挑戦者」であり続ける主人公の姿、弱小校を率いて下克上する姿が爽快

基本的に主人公個人は強いので、爽快感がある

小学校、中学校、高校それぞれで主人公の所属するチームの立ち位置が違うので、異なる立ち位置から主人公の活躍を楽しめる

主人公がポジティブで元気付けられる

 

続編である「MAJOR 2nd(24巻)※22年8月時点」も大好評連載中です。こちらもおすすめです。
 
 

BUNGO 作者:二宮祐次(31巻)※22年8月時点

野球チームもない田舎で6年間的当てを続けてきた主人公と日本を代表する天才スラッガー。交わるはずのない二人が出会い、甲子園を目指す物語。凡才の努力は天才を凌駕するのか!?そんな漫画を読みたいひとにおすすめです。

幼少期に父親にグローブを買ってもらい、壁当てに夢中になっていた主人公「石浜文吾」。地元に少年野球チームがなかったため、文吾は小学校の6年間、ひたすら壁当てを続ける。そんな小学校6年のある日、たまたまU-12日本代表の野田幸雄との1打席勝負をすることに。この勝負をきっかけに、文吾の野球人生は大きく動き出す。 彼が壁当ての末に得たものとは?そして、U-12日本代表との勝負の行方は・・・。
おすすめポイント

・天才「野田幸雄」を中心としたライバル、仲間の個性が豊かで、漫画に入り込める

試合での個と個の勝負が面白い。試合の躍動感もGOOD

「継続は力なり」を体現する主人公の愚直さが心に刺さる

・試合中の心理描写も上手く、投手vs打者の勝負に引き込まれる

 

 

  H2 作者:あだち充(全34巻)

恋愛とスポーツの完全融合作。タッチに続くあだち先生の代表作。タッチに比べると野球の要素が強め。あだち先生の作品が好きなら絶対に読むべき作品の一つ。

2人の天才野球選手「国見比呂」と「立花英雄」と2人のヒロインが、甲子園優勝と恋愛を賭けて戦うスポーツラブストーリー。4人の四角関係から終始目が離せない。2人の天才の甲子園優勝の行方は?また4人の恋の行方は・・・!?

おすすめポイント

あだち充先生の作品の中で、主人公、ライバルが最高級の作品

野球と日常、友情と恋愛のバランスがちょうどいい

終わり方が切なくて、とてもいい

・サブキャラのサイドストーリーも感動する

 
 

MIX 作者:あだち充(19巻)※22年8月時点

30年後の明青学園(タッチの舞台)を描いた物語。タッチのキャラクターも要所要所ででてくるため、タッチが好きな人にはたまらなすぎる作品。

「上杉兄弟」により栄光時代を築いた明星学園であったが、30年間泣かず飛ばずの状況が続いていた。そんな中、血の繋がらない天才兄弟バッテリー「立花投馬・走一朗」が明成学園に入部し、一筋の希望が・・・。一方、30年前は明星学園のライバルであり県内No.1高校であった「新田明男」の須見工もまた弱小校となっていたが、「健丈高校」と名前を変え、競合への復活を図っていた。 果たして、明成学園は「上杉兄弟」から止まった時間を動かすことができるのか?
おすすめポイント

タッチの舞台である「明青学園」の30年後のストーリー

タッチの登場キャラクターが要所要所で登場する

・タッチのバックアップがなくてもストーリーがしっかりしているため、十分すぎるほど面白い

主人公のバッテリーが強いので、爽快感がある 

 
 

クロスゲーム 作者:あだち充(全17巻)

あだち先生作品でおなじみの「幼馴染」「恋愛」「死」が織り込まれた野球漫画。個人的には「死」の対象になったキャラクターのインパクトが最も大きい作品。タッチやH2が好きな方は読んで損はなしです。

主人公「樹多村光」と幼馴染の四姉妹を描いた野球漫画。幼馴染の「月島若葉」の甲子園出場の夢を叶えるため、「樹多村光」と妹の「月島青葉」が野球に熱中する。何故、彼らは「若葉」のために野球をするのか?また今回の主人公の恋愛対象は誰なのか? 幼馴染の女性の方が多いという点で、他のあだち先生の作品とは違う設定となっています。
おすすめポイント

幼馴染の女性の人数が多いという点で、他のあだち先生の作品とは違う設定

主人公と幼馴染の仲が悪いという新しいパターン

・誰と結ばれるかわからず、恋愛様相に目を惹かれる

「死」の対象になったキャラクターのインパクトが最も大きい

 
 

ラストイニング 作者:神尾龍(全44巻)

留置所から出てきた監督を軸にした野球漫画。選手目線でなく、監督目線で描かれており、他とは違った視点から野球漫画を楽しめる点がおすすめです。

留置所から出所した主人公 「鳩ヶ谷」が、かつては名門であった弱小野球部の再建を目指す。独自の理論とデータで野球部を強くしていくが、野球部存続にはある条件があった・・・。前科者の監督に提示された野球部存続の条件とは一体。
おすすめポイント

監督が軸となっている野球漫画で、通常の野球漫画とは違った視点で楽しめる

・データに基づき、監督が高校球児を勝たせていく展開が斬新

1人の天才の力ではなく、分析と適材適所で勝利を掴む展開が好き

終わり方が非常にいい

 
 

キャプテン 作者:ちばあきお(全26巻)

祖スポコン野球漫画。昭和時代のタッチの野球漫画を読みたければこれがおすすめ。試合展開が他にない漫画であり、楽しめます。弱体化した古豪を復権するために、キャプテンと部員が血の滲む努力をする。その時々の年代のキャプテンが主人公であり、主人公が入れ替わる珍しい作品でおすすめです。
おすすめポイント

古き良き、スポ魂野球漫画

タイトルの通り「キャプテン」が主人公であり、世代交代とともに主人公が入れ替わる。このためチームカラーも都度変わり、面白い

・エゲツない点数が入ったり、エゲツない球があったりで楽しめる

終わり方が斬新でいい

 
長年の時を経て、続編である「キャプテン2(5巻)※22年8月時点」が連載中です(*^▽^*)
 
 

ダイヤのA 作者:寺嶋裕二(全47巻)

現実路線の野球漫画。「チーム」と「青春」が前面に出ている上、高校野球特有の「負けたら引退」という点も押し出されたおすすめの作品。

中学時代に地方予選で1回戦負けした主人公「沢村栄純」だが、名門高校のスカウトに「ある才能」を見出され、青銅高校野球部に入部する。同級生や先輩のレベルの高さに驚きながらも、持ち前の明るさで成長し、エースを目指すが、そこにはライバル「降谷暁」の姿があった。 果たして、主人公の「ある才能」とは一体!?また「ある才能」はチームを甲子園に導けるのか」?
おすすめポイント

主人公が正当派の投手ではない設定が良い

仲間やライバルの個性が際立っている。その中で高校野球特有の「負けたら引退」という点を際立たせており、感動する

・野球の内容が専門的、かつリアリティがある

最後まで試合の結果が読めず、面白い

続編として「ダイヤのA actII(31巻)※22年8月時点」が連載中。こちらもおすすめです。
 
 

おおきく振りかぶって 作者:ひぐちアサ(35巻)※22年8月時点

主人公が卑屈で主人公らしくない斬新な野球漫画。卑屈な主人公を「チーム」として支える様子に青春を感じることができ、おすすめです。

卑屈だけど、マウンドを譲りたくないというギャップと投手適性を持つ主人公「三橋廉」が入部した高校は1年生しかいない新設野球部だった。卑屈なエースを盛り上げるために支える仲間とそれに少しずつ答えようとする卑屈なエースが甲子園を目指す。 何故、主人公はそのような性格になってしまったのか!?そこには意外な過去が。
おすすめポイント

主人公が弱気かつオーラがないという設定が新しい監督の人望と作戦、人間洞察力が素晴らしい

各キャラクターの心情に焦点を当てて、詳しく描かれている

チーム内に圧倒的な選手はおらず、みんなで勝ち上がっていく姿が良い

主人公、監督、キャッチャーなど、様々な視点から試合を描いており、飽きない

 
 

忘却バッテリー 作者:みかわ絵子(13巻)※22年7月時点

記憶喪失となった天才捕手が記憶を辿りながら、甲子園を目指す。設定が秀逸な野球漫画を読みたい人におすすめです。

中学で圧倒的な力を誇り、対戦相手が野球を続けられなくなるほどの絶望感を与え続けてきた最強バッテリーがいた。しかし、捕手「要圭」は記憶喪失により野球を辞め、野球部がない都立高校に進学する。「要圭」を追って投手「清峰葉流火」も一緒の高校に入学するが、その高校には過去、彼らが絶望を与えたことで野球を辞めた数人のエリート選手たちがいた。 自分たちを辞めさせた最強バッテリーと出会い、皮肉にも再度野球への情熱が復活したエリートたちは最恐バッテリーとともに野球部を新設するが・・・・。果たして野球部は上手くいくのか?そして「要圭」が記憶をなくした理由は・・・?
おすすめポイント

記憶喪失で野球を辞めた相方を追って、最強バッテリーが都立高校に進学する設定がいい

・記憶喪失前後における天才捕手のキャラクターのギャップがエグい

日常におけるギャグ要素が面白い天才バッテリーの強さが圧倒的で壮観

・記憶喪失の理由が深くて、明かされた時のなるほど感がいい

 
 

ONE OUTS 作者:甲斐谷忍(全20巻)

「ライヤーゲーム」の作者が描く、世にも珍しいギャンブル・心理戦野球漫画。「ライヤーゲーム」やギャンブル系漫画が好きな人にはおすすめ。スポ魂や王道の野球漫画は苦手だけど、なにか野球漫画を読んでみたい人や、王道のスポーツ漫画に飽きた人には非常におすすめです。 主人公の「渡久地東亜」は、賭け野球で無敗を誇るピッチャー。万年Bクラスの弱小チームに入団することとなった「渡久地」はオーナーに賭け野球をベースとした契約を提案し、契約するのであった、心理戦、ギャンブルを主においた「ライヤーゲーム」の作者が描く野球漫画。題材は野球だが、内容は心理戦であり、読んでいて惹き込まれる作品。他にはない設定の野球漫画なので、必見です。
おすすめポイント

心理戦、ギャンブルを主においた野球漫画という設定

・心理戦、試合中の心理描写が秀逸

・心理戦のトリックの種明かしが面白い

主人公のトリックを使った強さが爽快

 
 

Mr. FULLSWING 作者:鈴木信也(全24巻)

野球素人の主人公が、マネージャーと仲良くなりたいという不純な理由で野球を始め、数々の伝説を打ち破る。笑いを織り交ぜたスポ魂野球漫画。

主人公「猿野天国」は野球とは無縁のアホでエロい高校生。ある日野球部のマネージャーである「鳥居凪」に惹かれ、古豪「十二支高校」の伝説に挑む。その伝説はメジャーリーガー「村中」が成し遂げた、160m先の時計にホームランを突きさすというものであった。不可能に思えた伝説への挑戦であったが野球素人の「天国」は打球を時計に突き刺し、再び「十二支高校」の時計の針を動かすのであった。
おすすめポイント

・仲間、敵ともにキャラがたっており、魅力的

・ギャグ要素がふんだんに織り込まれながらも、野球漫画として成立しており、楽しめる

驚きの必殺技が多く描かれ、楽しむことができる

・多少のお色気シーンもあり

 

 

Rookies 作者:森田まさのり(全24巻)

 

不良が更生しながら、甲子園を目指す野球漫画。「青春」「熱血」「不良」というワードが好きな方にはおすすめです。

熱血教師「川藤幸一」は不良高校二子玉学園の教師に赴任する。そこで不良たちを校正させるために、不良たちと野球を始める。始めは野球なんてという不良たちだが・・・。 設定は普通ですが、ストーリー展開や心理描写が上手く、個々のキャラクターの個性が強いので惹き込まれます。
おすすめポイント

・素人集団が、友情と努力で強豪校を打ち負かす姿に感動

一人一人の個性が際立っており、惹きつけられる

主人公の熱血教師っぷりを見て、こんな教師がいればと感じられる

野球だけではなく、不良同士のイザコザも描かれている

最後まで、試合にリアリティがある

 

 

バトルスタディーズ 作者:なきぼくろ(33巻)※22年8月時点

高校野球の名門校の厳しさを描く作品。野球以外の名門校の厳しさ、野球の試合、厳しさの中でもふっと笑える要素を散りばめているため、試合以外のところにも多くの見どころがある作品。

主人公「狩野笑太郎」はDL学園に憧れ、DL学園に入るために野球を続けてきた。結果、中学日本代表のキャプテンとし世界制覇を成し遂げ、DL学園に特待生として入学することとなる。しかし、DL学園には厳しい体罰や独自の制度が存在するという噂が・・・。果たして、「笑太郎」はDL学園で無事に生き残り、甲子園制覇を成し遂げることができるのか!!?
おすすめポイント

野球の試合だけでなく、試合以外の生活や選手同士のやり取り、ふっと笑える要素など見どころが多い作品

・名門校ならではの厳しいルールやそれに縛られた生活が見ごたえ抜群

・キャラクターが魅力的なため、日常生活・試合ともに惹きつけられる

・ものごとに真剣に取り組むことの重要性を思い出させてくれる

 

 

最強!都立あおい坂高校野球部 作者:田中モトユキ(全26巻)

少年時代に約束した夢を果たすために、5人の野球の才能が弱小校に集まり、甲子園を目指す作品。青春と純粋さを味わいたいなら、この作品です。

主人公「北大路輝太郎」とその友人は、少年時代に恩師である「菅原鈴緒(鈴ねぇ)」を甲子園に連れていくという約束をする。それから6年後、「輝太郎」は一流投手となり名門校の推薦を蹴り、「鈴ねぇ」が監督を務める弱小校に入部する。しかし、そこで待っていたのは、少年時代に約束を交わした友人たちであった。幼い日の約束を胸に成長した主人公たちが、監督との夢を目指す。果たして夢の先に待つものとは!?
おすすめポイント

・幼い日の約束を守るために、野球の才能が弱小校に集まるという設定がいい

5人のキャラクターが個性的で、野球も日常のやり取りも楽しめる

・監督が美人かつ性格もいいため、GOOD

・投手vs打者の真っ向勝負が見れる王道漫画!

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